三田青磁が兵庫県伝統的工芸品に指定されました

更新日:2025年08月15日

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三田青磁とは?

三田青磁は、江戸時代後期に生産が始まり、その精巧さと深い色合いにより全国に流通し日本を代表する青磁としてその名を知られていました。しかし、昭和初期に生産は途絶えていました。

三田青磁の特徴は、原型である元型から作る内形・外型に均一な厚さの粘土板を押し付け成形する型押成形で、精巧な文様の同一品質の製品を多量に生産していました。

また、土型で作ったそれぞれのパーツを結合する分割成形により、複雑で造形美に優れた製品も製作していました。

土型で製作することで凹凸のはっきりした製品に、青磁の釉薬を何層も塗ることで濃淡のグラデーションが鮮明に出ています。

伝統的工芸品としての三田青磁の製作者は?

合同会社三田陶磁社の運営する三田陶芸の森。の館長である伊藤瑞寶氏です。

伊藤氏は三田青磁の復興のため長年製作技法の研究を重ねられ、ほぼ当時の製品と勝るとも劣らないものを世に出されています。

伊藤瑞寶作雨龍文透香炉

伊藤瑞寶氏作雨龍文透香炉

兵庫県伝統的工芸品とは?

兵庫県では、県内で製造された工芸品で、長い歴史と地域の風土に培われたものを指定し、その振興を図っています。

詳しくは兵庫県ホームページ「兵庫県の伝統的工芸品の紹介」をご覧ください。

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