「三田市史だより」2006年下半期

更新日:2022年03月31日

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6月15日号「災害にご用心」

昭和37年6月の水害(現在の中町)の様子を撮影した写真

渇水と水害が背中合わせであった市域の歴史をひもとくと、6月から9月まではもっとも災害に対する用心が必要な期間であることがわかります。

7月15日号「疫病退散の牛頭天王信仰」

威厳のある牛頭天王の姿が描かれた「広峯天王」の掛軸の写真

市内に多くまつられる感神社や八坂神社を通じて、疫病退散への人々の願いや近代の神仏分離について考えます。

8月15日号「夏の風物詩花火」

のろしと紛らわしい花火を禁ずるお触れを記した書物の写真

江戸時代や戦前の記録から、夏の風物詩である花火は、光のほか音や煙の造形をも楽しむ「煙火」でもあったことを紹介します。

9月15日号「近世のはじまり」

木器村の検地帳と名寄帳の写真

江戸時代につながる「近世」のはじまりを告げたのは、太閤豊臣秀吉によっておこなわれた「太閤検地」でした。市内の太閤検地に関する資料から近世のはじまりについて考えます。

11月1日号「境目のまち・三田」

表紙や箱、中身がそれぞれ並べられた藍地区の摂津・丹波国境山論史料の写真

三田市は山の境目に関する歴史資料の宝庫です。その背景や、本来あいまいであった山の境界が確定されるに至った意味などについて考えます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 文化スポーツ課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5144(文化担当)、079-559-5145(生涯学習担当)、079-559-5022(スポーツ担当)
ファクス番号:079-563-1360

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