三田歴史通信「三田市東山の博地谷古墳から出土した陶棺(とうかん)について」令和5年11月2日放送

更新日:2024年01月15日

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 地元FM局・ハニーFM(82.2メガヘルツ)に市職員が出演し、三田市の歴史のこぼれ話・郷土学習に関する取り組みやサービスなどについて分かりやすくお伝えする番組です。毎月第1木曜日の15時10分~15時20分に放送していますのでぜひお聞きください。

彫像やイラストなどの写真が添えられた「三田歴史通信」のPRイメージ

放送内容

今回は、青野ダム近くの三田市東山の博地谷古墳(ばくちだにこふん)から出土した「陶棺(とうかん)」についてお話をしています。

「陶棺(とうかん)」は古墳に葬られた焼き物のお棺のことで、筒形のものをお棺の底に並べて付けていることなど、その特徴について説明しています。葬られていた人は見つかった骨と歯から大人二人であったことが分かっており、この周辺で須恵器を焼いていた集団の長ではないかということについて、「末」の地名の語源の解説と合わせ説明しています。

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