風呂ヶ谷のきつね

更新日:2022年03月31日

ページID: 1883
温泉につかる村人たちと白ぎつねのイラスト

下井沢に風呂ヶ谷と呼ばれる所があり、「温泉が湧いていた」という言い伝えが残っている。

ある日、傷をおった白ぎつねが水たまりに入ってるのを一人の百姓が見た。

翌日、隣の百姓と昨日の水たまりに行ってみると、そこは温泉が湧いていたのだった。

それ以来、湯につかるのが村人たちの楽しみになったが、白ぎつねの姿を見かけることはなかった

イラスト:岩本芳子
出展:三田市教育委員会「みんわまっぷ」平成7年

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