ホウホウ踊(加茂神社)
名称 | ホウホウ踊 |
読み | ほうほうおどり |
所有者 | 加茂神社 |
指定区分 | 市 |
種別 | 無形民俗文化財 |
年代 | - |
指定年月日 | 平成9年7月18日 |
所在地 | 加茂区 |
地区 | 広野 |
奉納日 | 10月2日 |
鶴の模様を白く染めぬいた直衣に侍鳥帽子を被り、白足袋に草履姿の4人の男児が踊り手をつとめる。本殿での祭典の後、御輿に御神体が移されるまで、本殿脇に立ち「ホーホー」と唱えつつ太鼓を打つ。
その後、御輿を先導して往復の道中で「歩き踊り」をする。歩き踊りは、太鼓・ササラを鳴らしながら、やや腰をかがめて左足を軸に1歩右足を下げては戻し、軸足を変えては同じような所作を3回繰り返すと腰を延ばし、「エイトーエイトー」と唱え、太鼓を2拍する。
お旅所では、御輿の前に2列に並び前向き・千鳥のい・千鳥のろ・居合せ・向い合い・後ろ向きの6種の踊りが奉納される。その所作は歩き踊りと同じように腰をかがめ、足は3歩下げては戻す。
御神体が本殿に戻される時も、先程と同様に本殿脇に立つ。
更新日:2022年12月28日