ホウホウ踊(加茂神社)

更新日:2022年12月28日

ページID: 19521
ホウホウ踊
情報
名称 ホウホウ踊
読み ほうほうおどり
所有者 加茂神社
指定区分
種別 無形民俗文化財
年代 -
指定年月日 平成9年7月18日
所在地 加茂区
地区 広野
奉納日 10月2日

鶴の模様を白く染めぬいた直衣に侍鳥帽子を被り、白足袋に草履姿の4人の男児が踊り手をつとめる。本殿での祭典の後、御輿に御神体が移されるまで、本殿脇に立ち「ホーホー」と唱えつつ太鼓を打つ。

その後、御輿を先導して往復の道中で「歩き踊り」をする。歩き踊りは、太鼓・ササラを鳴らしながら、やや腰をかがめて左足を軸に1歩右足を下げては戻し、軸足を変えては同じような所作を3回繰り返すと腰を延ばし、「エイトーエイトー」と唱え、太鼓を2拍する。

お旅所では、御輿の前に2列に並び前向き・千鳥のい・千鳥のろ・居合せ・向い合い・後ろ向きの6種の踊りが奉納される。その所作は歩き踊りと同じように腰をかがめ、足は3歩下げては戻す。

御神体が本殿に戻される時も、先程と同様に本殿脇に立つ。