ホウホウ踊(西野上天満神社)

更新日:2022年12月28日

ページID: 19516
西野上天満神社 ホウホウ踊
情報
名称 ホウホウ踊
読み ほうほうおどり
所有者 天満神社
指定区分
種別 無形民俗文化財
年代 -
指定年月日 平成9年7月18日
所在地 西野上区
地区 広野
奉納日 10月10日

男性4人の踊り手は、締め太鼓2人、ビンササラ2人に分かれ、後ろに獅子頭を従えて本殿の周りを1周する。正面に来たところで、締め太鼓が前列、ビンササラが後列、さらに後ろに獅子舞が立ち、太鼓のリズムに合わせて、右足から3歩下げて戻す、左足を3歩下げて戻すという所作を4人の踊り手と獅子頭が3回繰り返す。これが終わると境内におり神殿に向かって、同じ所作を繰り返す。

この後「チンチキ モウタカ ショウエモン(庄右衛門)」と周囲のはやす声に合わせて、境内中央にひかれた筵の上で一人が、「カエルトビ」をする。両手を広げて袖を翻しながら前へ飛び、かがんで袖をもち、鶴のように舞うので「鶴の舞」とも呼ぶ。