頭役帳(山田感神社)

更新日:2023年02月10日

ページID: 17649
頭役帳
情報
名称 頭役帳
読み とうやくちょう
所有者 山田感神社
指定区分
種別 古文書
年代 室町時代
指定年月日 昭和62年12月28日
所在地 山田
地区 三輪
数量 6巻

山田地区の感神社で行われるおとう神事に携わった人の名前を書きついだものである。別表のように大永元年(1521)から現在に至るまで470年余の長期にわたり続いている。その中の明和2年(1765)までの6巻分である。もとは半紙2ッ折長張のものを巻物表装仕立てとし、6巻まとめて箱入れにして保管している。
かつては正月3日・同5日・9月9日・11月11日におとうが営まれていたが、現在では2月27日・10月10日・11月27日に改められている。

詳細
期間
1 大永元(1521)~元亀3(1572)
2 天正元(1573)~慶長17(1612)
3 元和2(1616)~延宝9(1681)
4 延宝9(1681)~正徳6(1716)
5 享保元(1716)~寛保4(1744)
6 延亭2(1745)~明和2(1765)