三田市三輪明神窯史跡園ご利用案内

更新日:2025年04月30日

ページID: 3404

概要

三輪明神窯跡は、江戸時代の後期(1799年)から、昭和10年代(1936~1944年)まで青磁をはじめ、染付、色絵、白磁などの製品を生産していました。

そのなかでも「三田青磁」は優れた製品として称賛されています。

三輪明神窯史跡園では当時実際に使用されていた連房式窯跡が見学できます。また、陶芸学習棟ではこの地で働いていた陶工の気持ちになってやきもの体験学習ができます。

見学施設

第1号窯跡(明治時代~昭和時代のはじめ)

 器を焼く部屋は4つあります。全長18メートル、最大5.5メートル。

第3号窯跡(江戸時代後期)

 最も盛んに操業していたのは文化・文政(1804年~1829年)の頃。全長推定52メートル、最大幅9.5メートル。西半分の遺構は、埋め戻して保存されています。

小型窯

陶芸学習棟エントランス床の下に展示。大きさは南北約2メートル、東西約1.5メートル。

1号窯全景
3号窯跡

陶芸学習棟

伊藤瑞宝やきもの講座

  • 定員:各講座24名
  • 参加費:各900円~1,200円
    1週間前までに予約要
  • 作品の焼き上がりには2か月程度かかります。
季節のやきものづくり
季節のやきものづくり作品例

毎月1回(7月、11月は2回)。青磁の焼き物を1個作ります。

三田焼・三田青磁講座
三田焼・三田青磁講座作品例

毎月1回。石膏の型を使って作品を作ります。

じっくり金曜講座
じっくり金曜講座作品例

毎月1回。希望の作品を先生と相談して作ります。

絵付け体験講座

  • 月1回・時間:13時30分~14時30分
  • 参加費:700円
    3日前までに予約要
    別途、開館中の10時~15時に絵付け体験を随時受付しています。
じっくり金曜講座作品例

陶芸用絵の具や陶芸用クレパスで素焼きの大皿、お茶碗などに自由に描きます。

幼児粘土遊び「ぐにょで遊ぼう」

陶芸用粘土でお子様の作りたいものを作れます。

  • 伊藤瑞宝やきもの講座開催日以外の土曜日・日曜日に開催

団体体験

10名以上の団体を受け付けています。

  • 詳しくは三輪明神窯史跡園までお問合せください。

出張講座

三田市内の小学校を対象とした出張講座(有料)をおこなっています。

  • 学校での体験学習は2か月前までに要申込み(三田市内限定)

青磁を販売しています

三輪明神窯史跡園青磁の販売

湯呑みや茶わんなどを販売しています。贈り物にもいかがですか。

利用案内

利用案内の詳細
開園時間 9時00分~17時00分
入園料 無料
アクセス

JR三田駅から徒歩約10分

(注意)高齢者・障がい者用駐車場スペースはありますが、限りがあります。

お車でお越しの際は、市役所前市営駐車場をご利用ください。

問い合わせ・講座の申し込み先

〒669-1513兵庫県三田市三輪857-1
三田市三輪明神窯史跡園
電話番号・ファクス番号079-563-8211

休園日

月曜日(月曜日が休日にあたる場合は翌平日)

年末年始(12月28日~翌年1月4日)

地図

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 文化スポーツ課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5144(文化担当)、079-559-5145(生涯学習担当)、079-559-5022(スポーツ担当)
ファクス番号:079-563-1360

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