三田市協働のまちづくり基本指針

更新日:2026年05月07日

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わたしたちが住み、働き、学ぶこのまちには、多様なまちづくりの担い手が存在します。市では、これら異なる価値観や行動原理を持つ主体が共通の認識のもとに力を合わせてまちづくりに取り組むため、協働の場面における共通のルールや考え方を明らかにする「三田市協働のまちづくり基本指針」を策定しました。
この指針は、三田市まちづくり基本条例に規定する「地域コミュニティのあり方」及び「協働のまちづくりの推進方策」を受けて策定したものです。この指針により市民、事業者・団体等及び市など多様な主体が、持てる力を最大限発揮できる環境を整え、お互いの違いを乗り越えて連携する協働のまちづくりを推進します。

1 協働・共創の理念と基本的な考え方

総合計画における「まちづくりの視点」の一つに、SDGsが目指す理念でもある「パートナーシップで取り組む未来のまちづくり」をかかげ、多様な主体と共に創る「共創」を進めることで、次の時代も輝く三田を目指すこととしています。
これまで市民、事業者・団体等及び市が、様々な場面において、目の前にある目標を実現するために、それぞれの主体の特色を活かし、力を合わせて共に担う協働のまちづくりを進めてきました。

協働・共創とは

協働・共創のロゴ

社会構造が大きく変化していく中にあっては、協働のまちづくりに加え、今後訪れる予期せぬ時代への備えとして、既存の概念にとらわれない新たな価値観や活力によるまちづくりを進めることが求められます。そのためには、市民の目線でとらえた地域課題の解決のために、未来のあるべきまちの姿を様々なステークホルダーが共有し、主体ごとの異なる視点や価値観等の多様性を認め合いながら、課題解決に向けて取り組むことが必要です。

協働・共創の原則

協働を進めるときは、次の6つの原則を確認しながら進めていくこととしています。

  • 相互理解の原則
  • 対等の原則
  • 自主性尊重の原則
  • 目的共有と役割分担の原則
  • 情報公開の原則
  • 評価・検証の原則

地域コミュニティのあり方

目指すべき地域コミュニティの方向性を次のとおりまとめています。

  • 地域の様々な問題や課題に自発的・主体的に取り組むコミュニティ
  • 民主的で自律的に運営される開かれたコミュニティ
  • 多様な主体がつながり、楽しく活動しているコミュニティ
  • 住み心地のよい居場所として、お互いに支え合い、助け合うコミュニティ

2 地域住民自治の実現

立場の異なる協働相手と対話をしながら、新たなまちの魅力や地域の価値を共に創り上げていく協働・共創のまちづくりを実践していくため、次の取り組みを進めます。

(1) 地域の特性を踏まえた取り組み

市では既成市街地、農村地域及びニュータウンの地域があり、それぞれの成り立ち、歴史、人口構成等の特性があり、自主的に始められる活動や楽しみながら続けていきたい活動があります。地域活動を画一的に進めていくのではなく、地域計画づくり等を通じ、住民一人ひとりが地域課題を共有し、住み続けたい地域の将来像を共に描けるよう地域特性に応じた施策の推進を図ります。

(2) 多様な担い手の参加を促す

活動を安定的、継続的に提供していくためには担い手の維持・確保が必要であり、そのためには、まず地域の活動・事業や意思決定の過程を住民等に「見える化」するなど、参加の機会と門戸を広げる工夫が求められます。特に、若い世代の声を積極的に地域づくりに反映し、人口減少に負けない魅力ある地域づくりを進めます。

(3) 中間支援の充実

地域活動意欲の高い市民活動団体等や地域と関わりを持ちたいと考える学生等と地域との間をつなぐ中間支援の役割が増々重要となっています。多様な主体を適切につなぎ、共通する課題に対して的確な情報を共有しつつ、お互いが得意な分野で支え合い課題を解決していけるような中間支援の取り組みの充実を図ります。

3 改定の経過

社会情勢や市をとりまく変化を踏まえる中で、より実効性のある取り組みへと繋げるため、令和5年11月28日に三田市協働のまちづくり推進委員会(以下「委員会」という。)へ諮問を行い、地域の実情を踏まえたものとなるよう、住民の声もお聞きしながら委員会で議論を重ねてきました。

三田市協働のまちづくり推進委員会

答申書手交式

市長から諮問のあった「基本指針の改定」について、委員会において答申がまとめられ、令和7年12月25日に委員会を代表し清水委員長から市長へ答申書の手交が行われました。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 地域づくり推進課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5039
ファクス番号:079-562-3555

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