還付金詐欺

更新日:2022年03月31日

ページID: 4822

市役所や税務署などの職員を名のり、「税金の還付金がある」「医療費を払い戻す」などと言って、お金をだまし取る還付金詐欺に注意しましょう。

還付金詐欺は、振り込め詐欺の一つで、市役所職員などを装って電話をかけ、言葉巧みにATMに誘導し、携帯電話で操作を指示してお金を振り込ませるもので、各地で被害が出ています。

還付金詐欺の手口

  1. 市役所、税務署、年金事務所(旧・社会保険事務所)などの職員を装って電話をかけてくる。
  2. 「納めすぎた税金を還付する」「払い過ぎた医療費を返還する」など、手続きをしないと損をするようなことを言う。
  3. 「手続きの期限が迫っている」「払い戻しの期限は今日まで」など急がせる。
  4. 携帯電話、キャッシュカードを持ってATMに行くよう誘導される。
    周囲から気付かれにくいコンビニやスーパーのATMを指定される場合がある。
  5. 携帯電話でATMの操作方法を指示される。

(注意)ATMの操作の際には、表示を外国語に切り替えたり、操作するボタンを「右のボタン」というように場所で指示するなど、さまざまな方法で混乱させ、振り込み操作を行わせます。
 還付されるものと思って操作しても、実際には本人の気づかないうちに、他人の口座にお金を振り込んでいます。

注意!!

  • 市役所などの公的機関が、電話でキャッシュカードの有無や口座番号を尋ねたり、ATMの操作を指示するようなことは絶対にありません。「お金が返ってくるので、携帯電話を持ってATMに行くように」と言われたら、還付金詐欺です。
  • 不審な電話は一人で判断せず、警察や消費生活センターにご連絡下さい。
  • 万一、お金を振り込んでしまった場合は、すぐに警察や金融機関に連絡してください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 協働推進課 消費生活センター

〒669-1528 兵庫県三田市駅前町2番1号(キッピーモール6階)
電話番号:079-559-5032
ファクス番号:079-563-8001
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