偽セキュリティ警告画面にご注意!(令和5年12月号広報さんだ掲載)

更新日:2023年11月20日

ページID: 24743

「広報さんだ」やラジオ放送などでもお知らせしています「よくある消費者トラブル」について、Q&A形式、相談と回答の形式でご紹介します。

「セキュリティに問題発生」とパソコンの画面に偽の警告表示が出て、慌ててセキュリティソフトやサポートの契約を迫られることがあります。

Question

相談内容

パソコンで旅行先を検索中に突然「カンカンカンカン」と音が鳴り、画面が真っ赤になり「セキュリティに問題発生。こちらにお電話を。」と記載があり驚いて、表示されている電話番号に連絡したら「セキュリティが無い状態です。遠隔操作が必要な状態です。サポート料は5万円かかります。クレジットカード番号を入力してください。」と言われたが、不審なので断った。

Answer

アドバイス・解説

相談事例のような場合に気をつけたいこと

  1. 警告画面が表示されても慌てて事業者に連絡したり、セキュリティソフトなどの契約をしたりしないようにしましょう。
  2. 表示された警告画面が偽の表示と考えられる場合は、画面を閉じ、偽かどうかの判断がつかない場合は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ安心相談へ相談しましょう。
  3. クレジットカード情報は、入力しないでください。入力した場合、請求が続くことがありますので、放置せずに、消費生活センターにご相談ください。

不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、三田市消費生活センターへ相談してください。

関連リンク

消費者庁、国民生活センターなどでも注意喚起しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 協働推進課 消費生活センター

〒669-1528 兵庫県三田市駅前町2番1号(キッピーモール6階)
電話番号:079-559-5032
ファクス番号:079-563-8001
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