そのメール本物ですか?偽SMS・メールご注意!(令和5年4月17日放送)

更新日:2023年04月18日

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地元FM局・ハニーFMに消費生活センターの相談員や市職員が出演し、消費生活に関する話題を解説する広報番組「賢い消費者になりましょう」。毎月第3月曜日の15時10分~15時30分に放送していますので、ぜひお聴きください。

賢い消費者になりましょう 毎月第3月曜日 15時10分~15時30分放送 消費生活センターの相談員や市職員が、消費生活に関する話題を解説する番組です。相談してみよう!と記載されたチラシ

放送内容を相談と回答(Q&A)の形式でご紹介します。

Qustion

相談内容

大手通販サイトやクレジット会社、銀行等をかたる偽メールや宅配業者の不在通知の偽SMSなどが増えています。偽物のサイトに誘導され、入力した情報を盗まれたり、不正なアプリをインストールさせられたりする手口が多くみられます。
デビット機能付きカードを契約している銀行から「カード会員サービス」とメールが届き「手続しないとサービスの利用制限をする。」と記載されていたので、「手続きはこちら」のURLからカード番号、電話番号を入力したが返事がなく、記載の番号に電話をかけたら住所と名前を聞かれたので伝えた。その後、不審に思い銀行に問い合わせたらフィッシングメールと言われたので、暗証番号を変更し、警察にも届けた。

Answer

回答

  • 不安な内容のメールやSMSが送られてきた際には、メールやSMSに記載されたURLには安易にアクセスしない。
  • フィッシングサイトにアクセスしてしまっても個人情報は絶対に入力しない。
  • フィッシングサイトにID・パスワード等を入力してしまったらすぐに変更し、クレジットカード会社などに連絡しましょう。

アドバイス・解説

相談事例のような場合に気をつけたいこと

  • フィッシング詐欺とは、送信者を詐称した電子メールを送り付けたり、偽の電子メールから偽のホームページに接続させたりするなどの方法で、クレジットカード番号、アカウント情報(ユーザーID、パスワードなど)の重要な個人情報を盗み出す行為のことを言います。
  • 日ごろからの対策として、ブックマークした正規のURLや正規のアプリからアクセスすることを習慣にしましょう。
  • 迷惑SMSやメール、ID・パスワード等の不正利用への事前対策をしておきましょう。
  1. セキュリティソフトや携帯電話会社の対策サービス等を活用しましょう。
  2. パスワードの使いまわしはやめましょう。
  3.  クレジットカードの利用明細は、必ず確認し、利用限度額の見直しも検討しましょう。

不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、三田市消費生活センターへ相談してください。

関連リンク

消費者庁、国民生活センターなどでも注意喚起しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 協働推進課 消費生活センター

〒669-1528 兵庫県三田市駅前町2番1号(キッピーモール6階)
電話番号:079-559-5032
ファクス番号:079-563-8001
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