市税の口座振替

口座振替は、納税者の方が指定した口座から、金融機関が納期ごとに自動的に振り替えて納付する制度です。

市税は、次の3税の一括登録となります。（いずれかの税目だけを指定して申し込むことはできません。）

• 市県民税・森林環境税（普通徴収分）※給与、年金天引き以外
• 固定資産税・都市計画税
• 軽自動車税（種別割）

振替登録が可能な金融機関については、下記ページまたは「口座振替依頼書」をご確認ください。

（市税以外の口座振替取扱い対象種目もご確認いただけます。）

口座振替のための申込書（はがき型）は、三田市役所、各市民センター、市内金融機関に備え付けています。

金融機関に振替承認の確認を行うため、申込から振替開始まで1～2か月かかりますのでご注意ください。

• 申込書をポストに投函、もしくは三田市役所又は各金融機関へ直接ご持参下さい。
• 毎月15日までに申込書が市へ届いた分について、翌月25日以降の納期から振替開始します。（金融機関の審査の関係で、一部異なる場合があります。振替開始案内でご確認ください。）
• 初回の振替前に「市税口座振替開始のご案内」または「納税通知書」を送付します。
• 振替日は原則として各期の納期限です。
  (土曜日・日曜日・祝日の場合は翌営業日)
• 振替日ごとの口座振替の完了は、通帳記帳などにより各自ご確認ください。(口座振替済通知書の送付はございません。)

口座の残高不足などで引き落しができなかった場合、再度の振替はできませんので、市からお送りする納付書「口座振替不能通知書兼納付書」により、至急、納付してください。

質問1．特定の税目だけ別の口座から口座振替できますか？

固定資産税と軽自動車税を口座振替で納めています。軽自動車税だけ別の口座から振替をしたいのですが、可能ですか。

答え

市税口座振替の申込みは、あなたが納税義務者となる市県民税・森林環境税（給与・年金天引き以外）、固定資産税・都市計画税、軽自動車税（種別割）の3税目全てを一括して対象とします。

いずれかの税目だけを口座振替することや、税目ごとに振替口座を変えることはできません。

なお、次の点にもご注意ください。

1. 対象となる税目
   市税口座振替を申し込まれた場合、上記の3税目のうち現在課税されていない税目がある場合についても、3税目全部について口座振替の登録がされますので、将来新たな税目の課税が発生した場合は、自動的に指定いただいた口座からの振替扱いとなります。
2. 共有名義（固定資産税）の扱い
   共有物件に係る固定資産税の宛名は共有名義（「○○○外△名」）ですが、税法上これは個人とは別のものとみなされ、納税通知も個人とは別に発行されます。このため、個人の税と共有名義（「○○○外△名」）の固定資産税については、別々に口座振替の指定ができます。
   振替口座を別々に指定したり、個人の税のみ又は共有名義（「○○○外△名」）の固定資産税のみを口座振替にすることができます。
   共有名義（「○○○外△名」）の固定資産税は、たとえ持分が2分の1であっても2分の1ずつが口座振替されるわけではありません。口座振替の手続きをされると期別ごとの税額が、1つの口座から振替になります。

質問2．申し込んでからどれくらいで口座振替が始まるのですか？

5月11日に固定資産税の納税通知書が届いたので、すぐ市税の口座振替を申し込みました。いつから引き落しになりますか。

答え

固定資産税・都市計画税の納税通知書は、毎年5月上旬にお届けしています。

あなたの場合、この時点で市税の口座振替を申し込まれたとのことですので、振替開始は通常6月末以降に到来する納期分からとなります。

第1期分（納期限＝5月末）については口座振替となりませんので、お送りした納付書によりお納めください。

• 口座振替の開始までには、1ヵ月～2ヵ月程度かかります。口座を変更される場合も、同様の期間が必要です。
• 口座振替の登録手続きが完了しましたら、振替開始時期を記載した「市税口座振替開始のご案内」を市からお送りします。
  振替開始時期を記載しておりますので、ご確認ください。
  振替開始前の納期に係る市税は、納付書でお納めください。
• (注意)「市税口座登録のご案内」をお送りした後に、金融機関から印鑑相違などの理由で口座振替申込書が返却される場合があります。
  再度申込書を提出いただいても、お申込みから1ヵ月程度で到来する納期分の市税は、口座振替となりませんのでご注意ください。（毎月15日必着により翌月25日以降の納期到来分から振替可能です。）