「明るい選挙」とは??

民主政治を守り育てていくためには、より多くの人が選挙に参加することが必要ですが、それだけでは十分ではありません。同時に、選挙が公正に行われ、私たちの意思が正しく反映されることが必要です。お金をもらったり、プレゼントを受け取ったりしてその人に投票したとしても、自分の意思を伝えるということにはなりません。

このように、選挙犯罪や義理人情などによるゆがんだ選挙を排し、自分の考えで正しく投票する選挙のことを「明るい選挙」といいます。

そして、この「明るい選挙」をすすめるための運動が「明るい選挙推進運動」です。この運動は、私たちの1票が正しく投票されることと、同時に、国民一人ひとりの政治に対する関心と意識を深めていくことを目的としており、特定の政党、政策、候補者を支持したり、反対したりする政治活動や選挙運動とははっきり区別されるものです。

三田市選挙管理委員会と三田市明るい選挙推進協議会では、この明るい選挙推進運動に取り組んでいます。住みよい社会を目指すため、候補者はもちろんのこと、有権者一人ひとりが正しい自覚のもとに明るい選挙の実現に努めましょう。