未来へSDGsの種をまこう!

更新日:2023年04月27日

ページID: 12874

未来へSDGsの種をまこう!

SDGs全てのゴール

 

SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2030年までに達成すべき17の世界共通の目標が設定されており、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる課題に統合的に取り組むことが期待されています。

「世界共通の目標」と聞くと身近に感じにくいかもしれませんが、全ての人に関わりがあり、誰でもすぐに取り組むことができます。 例えば、見ていないテレビを消すことや、シャワーを出しっぱなしにしないことも、SDGsへの貢献のひとつです。

17のゴールと具体的な取り組み例

私たちひとりひとりの心掛けや行動が、SDGsの実現につながります。以下の例を参考に、私たちにできることを実践してみませんか。

まずは何に取り組むのか宣言してみましょう![わたしのSDGs宣言]をご覧ください。

 

17のゴールと具体的な取り組み例の一覧
17のゴール 取り組み例

SDGs1貧困をなくそう

あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる

フェアトレード(開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみ)の商品を購入する

 

募金活動に参加する

2飢餓をゼロに

飢餓を終わらせ、食糧安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する

本当に必要な量の食品を購入する

 

食べきれる分を注文して、食べ残しをしない

SDGs3

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

健康診断・検診を定期的に受ける

 

運動の習慣化・食生活の改善など、健康に気をつかう

4質の高い教育をみんなに

すべての人への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

学習支援ボランティアなどに参加する

 

教育支援の活動をする団体に募金をする

5ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う

家事を平等に分担する

 

育児について話し合う

6安全な水とトイレを世界中に

すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する

シャワーを出しっぱなしにしない

 

お風呂の水を、散水や洗濯に再利用する

7エネルギーをみんなにそしてクリーンに

すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する

使用していない電化製品の電源をこまめに切る

 

できるだけ公共交通機関を利用する

8働きがいも経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

地元で作られた食材を買う

 

無駄な会議を減らす等、ワークライフバランスを実現する

9産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

水の供給方法など、身近なインフラ設備に興味を持つ

 

世の中にある新しい技術に興味を持つ

10人や国の不平等をなくそう

各国内及び各国間の不平等を是正する

いじめや差別をしない、させない

 

世界の国の文化を学ぶ

11住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

地域の清掃・防災活動に参加する

 

定期的に防災グッズを点検する

12つくる責任つかう責任

持続可能な生産消費形態を確保する

すぐ食べるものは賞味期限が近いものを選択する

 

環境に配慮した商品を選択する

13気候変動に具体的な対策を

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

冷暖房の設定を控えめにする

 

アイドリングストップを心掛ける

14海の豊かさを守ろう

持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

レジ袋ではなくマイバッグを使用する

 

マイボトルを使用し、ペットボトルの使用を減らす

15陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびにに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

花や木を育てる

 

外出先でのごみは持ち帰る

16平和と公正をすべての人に

持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する

犯罪や暴力を許さない

 

選挙に行くなど、積極的に政治に参加する

17パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

まちづくり活動、地域行事に参加する

 

SDGsについて話し合い、みんなで行動に移す

【関連リンク】国際連合広報センター「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド」

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 公民連携推進課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5041
ファクス番号:079-563-1366
​​​​​​​
メールフォームからのお問い合わせ