令和5年11月24日市長記者会見(三田市民病院再編統合について)
日時 |
令和5年11月24日17時50分から20時20分まで |
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会場 | 本庁舎3階庁議室 |
出席者 | 市長、地域医療推進担当部長、秘書広報課長、秘書広報課主幹(広報担当) |
報道機関 |
毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、神戸新聞、六甲タイムス、日本放送協会、讀賣テレビ、サンテレビ、毎日放送 |
主な質疑応答
公約について
記者:「白紙撤回」という公約は果たせたと考えているか。
市長:再編統合計画については凍結していた状態であり、三田市民病院の神戸への移転の白紙撤回については、果たせてないという認識である。
記者:選挙戦の時に公約を信じて投票した市民の方々に今何を思うか。
市長:混乱を招いたことについて、すべての方にお詫びを申し上げたい。
問責決議について
記者:議会で市長に対する問責決議が可決されたが、そのことに対してどのように考えているか。
市長:問責決議の内容は、これまでの市長としての発言についてであったと認識している。それについては、深く反省をしている。真摯に受け止め、今後の市政運営に活かしていきたい。
市長就任後4か月間の取り組みについて
記者:再編統合を再開する決断をするまでの4カ月弱あったが、この期間は意味あるものであったか。
市長: 非常に意味のある期間であった。57回の地域医療市民会議を通じて、市民の皆さんからさまざまなご意見を直接聴かせていただくと同時に市民が知りたい情報を丁寧にお伝えすることで、市民からきちんと情報を発信してくれたという感謝の言葉をいただくなど、市民の皆さんと情報を十分に共有することができたと実感している。この他にも動画配信や10月から始めた田村市長への手紙において、市民病院の統合についてのご意見もいただいている。加えて、就任以降、まつりやイベントに積極的に伺い、多くの市民のみなさんとお話しさせていただいた。
今後の情報発信について
記者:地域医療市民会議に参加していなかった多くの市民に対して再編統合に関する情報を今後どのように伝えていくのか。
市長:地域医療市民会議で終わりだとは思っていない。再編統合に関する情報については、積極的に発信していく。
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更新日:2023年12月05日