令和5年8月8日市長就任会見

市長就任会見の概要
日時	令和5年8月8日11時00分から11時50分まで
会場	本庁舎3階庁議室
出席者	市長、総合政策部長、秘書広報課長、秘書広報課主幹（広報担当）
報道機関	毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、神戸新聞、六甲タイムス、日本放送協会、時事通信

就任あいさつ

こんにちは。本日、三田市長に就任しました田村克也です。
私は、今回の選挙で市民の皆さまから14,774票を獲得し当選させていただいた責任の重さを改めて感じると同時に、本日市役所に初登庁し、多くの職員、市民の皆さまにお集まりいただく中で、期待感も感じたところです。
これからの市政については、市民の皆さまの期待に応えられるよう職員と一緒に考え、三田市のあるべき方向を違えることなくしっかりとした政策を行い市民本位の市政をつくってまいりますので、よろしくお願いいたします。

主な質疑応答

市民病院について

記者：初登庁でのあいさつで、市民病院の問題については、早期に着手していきたいと言っていたが、具体的な考えは。
市長：明日から職員からの業務説明が始まる。その中でいろいろな情報を共有したうえで、具体的なスケジュールについては報告させてもらう。市民病院問題については、「情報開示を市民にしっかりとする」、「市民の意見を聞く」、「市民の納得感を得る」、このステップで進めていきたい。
記者：この問題について市民の意見を聞くということだがどういう風に市民の意見を聞いていくのか。手段として考えていることを教えてほしい。
市長：進めていくにあたり、予算が発生するものもあるが、アンケートや市民会議を開催するということを考えているが、スケジュール感など職員と打ち合わせをして、改めて報告させていただく。

子育て支援施策について

記者：子育て施策も重要な公約の一つだったが、子育て施策については今後どのようなプランを立てているのか。
市長：現段階では、来年度の予算で、こども医療費の18歳以下完全無料化を軸に早期の執行ができるように進めたい。
記者：給食についてはどのように考えているか。
市長：給食についても、まずは中学生の給食無料化をやっていきたいと考えている。予算の関係もあるので、まずはこども医療費を優先していきたい。

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