令和5年8月24日市長所信表明後記者会見
日時 |
令和5年8月24日15時30分から16時05分まで |
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会場 | 本庁舎3階庁議室 |
出席者 | 市長、秘書広報課長、秘書広報課主幹(広報担当) |
報道機関 |
毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、神戸新聞、産経新聞、六甲タイムス |
主な質疑応答
市民病院について
市長:8月15日から17日の間に就任あいさつと白紙撤回の表明をしてきた。
記者:今後の再編統合への対応については、しっかりと市民の声を聞きながら市民の命を最優先に考え適切に判断したいといわれていたが、現時点で時期など計画はあるか。
市長:具体的なスケジュールについては、今お話しすることはできないが、速やかに行えるよう職員に指示している。最優先で市民の声を聞き、納得感を得てもらうということを行っていきたい。もちろんSNSの活用も含めた形でも検討していく。
野外活動センターについて
記者:野外活動センターについて、現在の施設を指定管理者制度による運営により維持するための予算措置を今議会で追加提案するとのことだが、考えは。
市長:この9月末で指定管理者の期限が終了し、10月から野外活動センター進入口であるつどい橋の工事が始まる。野外活動センターに対する私の考えは、存続ということ。つまり、現状のままで一旦継続し、市民に安心してもらうということである。補正予算の追加提案をすることで、関係者に影響があるため、補正予算提案前にきちんと説明すべきだということであれば、9月に追加提案するか否かを検討していきたい。
記者:野外活動センター再生プロジェクトの優先交渉権者には説明しているのか。
市長:一定説明している。地元に対しても最大限誠意をもち、市長として対応していく。
市民参加の市政を目指した市民との対話による施策の創出について
記者:市民との対話による施策の創出の中で「市長タウンミーティング」を開催するとあるが、具体的にはどういうものか。
市長: 私は、市民の声を聞いて、市政運営に活かすと訴えてきた。タウンミーティングは市民の皆さまのもとへ出向き、たくさんの声を聞き、地域の課題を把握し、施策をつくっていくためのものである。
記者:ミーティングの頻度は。月1回とか定例的にやるとか。
市長:定例開催も含めて考えている。
働く世代への支援について
記者:働く世代への支援策として、通勤の軽減策を図る取り組みについて教えてほしい。
市長:通勤時間帯の時刻表の見直しや電車とバスのアクセス、JRと神鉄のアクセスなど複合的に考えて、通勤時間の短縮ができないかと考えている。私自身が神戸や大阪で勤務していた経験から、働く世代の目線で行っていきたい。
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更新日:2023年08月24日