三田消防に新たなヒーローが誕生しました
その名も「それゆけ!!スリーサンダー」
三田市消防署救急係が考案した予防救急啓発キャラクター「スリーサンダー」が誕生しました。
三田市内で活動されている手作り紙芝居サークル「おもちゃ箱」の辻太一様にご協力をいただき、消防の業務である「救急」、「救助」、「消防」をモチーフにした3人組のヒーローが紙芝居の中で活躍します。
紙芝居は、「予防救急」を題材にした内容であり、対象は三田市内の保育施設へ通園している子どもたち(主に3~5歳児)です。日常的に起こりうるケガや事故(窒息や溺水、墜落など)を悪役に見立てて、各ヒーローの特色を活かして撃退し、子どもの命を助ける物語です。
(注釈)予防救急とは、救急車を呼ばなくてはならないようなケガや病気を未然に防ぐために、日頃から気を付けるポイントを知り、意識して行動することをいいます。
窒息や溺水、墜落などのケガや事故は、年齢が小さな子どもであれば死に直結する可能性が高くなり、多くは不注意によって発生します。紙芝居を通して子どもたちがケガや事故を未然に防ぎ、命を守る行動がとれることを願っています。
スリーサンダーの活躍に、乞うご期待!!




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更新日:2024年11月22日