命をつなぐ授業開催
命をつなぐ授業ってなに?
「命をつなぐ授業」とは、市内小学5年生の授業を使って、命の大切さや心肺蘇生法を幼少期から根付かせるために小学校の協力を得て消防本部が実施したものです。
呼吸や心臓が止まった人に対し、周りにいる人がどれだけ早く適切な応急手当を実施できるかによって、救命率は大きく変わります。当本部では、誰もがその役割を担えるように数多くの救命講習を開催していますが、小学生を対象としたものは実施されていません。そこで、小学生を対象に命の大切さや心肺蘇生法を楽しく学べるように工夫して、授業を開催することとなりました。
ゆりのき台小学校
平成30年12月5日に三田市内で初となる「命をつなぐ授業」が開催されました。
ゆりのき台小学校5年生のみなさんと一緒に、命の大切さや心肺蘇生法を実技中心に学びました。
はじめは不安そうな表情も授業が進むにつれだんだんと真剣な顔つきに変わり、全員が一生懸命に胸骨圧迫の手技を実施していました。
ゆりのき台小学校の5年生のみなさん、ご協力ありがとうございました。
武庫小学校
平成31年1月17日に市内で2回目となる「命をつなぐ授業」が開催されました。
武庫小学校の5年生の皆さんと一緒に楽しく勉強しました。
武庫小学校の5年生のみなさん、ご協力ありがとうございました。
命をつなぐ授業のポイント
- 倒れた人を見つけたら、近くにいる大人を呼びに行く
- 心肺蘇生法で一番大切なのは胸骨圧迫を行うこと
- AEDは、とても簡単に使える機械である
この3つのことを実技を通して学びました。
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更新日:2022年03月31日