給油所でガソリンを容器に給油される方へ

更新日:2022年03月31日

ページID: 10542

ガソリンの取扱いについて

ノズルとキャップがついている、赤い容器のイラスト

ガソリンは身近にある危険物のため、気軽に感じる方もおられるかもしれません。

しかし、取り扱いを間違えると非常に危険なものであることを忘れないでください。

取り扱う際は以下のポイントを確認し、注意して取扱いましょう。

ガソリンの特徴

引火点が非常に低く、わずかな火源でも爆発的に燃焼します。

揮発性が高く可燃性蒸気が発生し、静電気や火花などでも容易に引火します。

ガソリンの容器

ガソリンの容器は金属製の携行缶を使用してください。

灯油用などのポリタンクは静電気が発生するため、着火する危険があり絶対に使用しないでください。

消防法令によって保管できる量が決められています。合計40リットル以上のガソリンを保管する場合は消防法令に適合する建物で行わなければならず、事前に消防本部に届出が必要です。

ガソリン取り扱いの注意事項

購入時は、消防法令の基準に適合した容器(金属製の携行缶)で購入しましょう。

給油所では、身分証の提示と使用目的の確認を求められます。

セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。

危険性の高いものですので、必要な量のみ購入するようにしましょう。

ガソリンは温められると揮発し可燃性蒸気が発生するため、容器を直射日光や熱くなるもののそばに置かないでください。

注意喚起チラシについて

市民の皆様にご注意いただくために注意喚起チラシを以下からダウンロードできます。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課
〒669-1543 兵庫県三田市下深田396
電話番号:079-564-7307(危険物係)、079-564-7308(予防係)
ファクス番号:079-563-1230

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