大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの命を守ろう

更新日:2022年06月09日

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身近な防火について

住宅火災で犠牲になられる方々の7割以上が65歳以上の高齢者です。

また今後さらに高齢化が進み高齢者の被害が増えることが予想されます。

火災の被害から大切な人を守りましょう。

眼鏡をかけた笑顔のお年寄りの男性のイラスト

逃げ遅れないために、早く知る

火災で犠牲にならないためには、いち早く知ることが大切です。

発見が遅れて気付いた時には煙が回っていて逃げ道を失うことが無いようにしましょう。

もしもを知らせるために、住宅用火災警報器が有効です。

円形の部品がいくつも取り付けられている、警報器のイラスト

火災が小さいうちに消す

火災の初期は小さい火であることがほとんどです。

小さい火であれば、消火器やスプレー式の消火器具でも十分消すことができます。

火災が広がるのを防ぐ

寝たばこや、調理中の衣類への着火などで多数の方々がケガをされています。

枕カバーやシーツなどの寝具や、エプロンや割烹着といった衣類を防炎品にすることで防ぐことができます。

揚げ物をしているおばあさんの腕に、火が燃え移っているイラスト

防災グッズを敬老の日のプレゼントに検討しましょう

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんを火災の犠牲にしないために、防災グッズをプレゼントしてはいかがでしょうか。

市内のホームセンターや家電量販店でも取り扱っています。

また、住宅用火災警報器は天井面や壁面の高い位置に設置する必要があるため、休みの日などに家族で設置してあげてください。

非常持ち出し袋、水、乾パンなどの様々な防災グッズが並べられているイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課
〒669-1543 兵庫県三田市下深田396
電話番号:079-564-7307(危険物係)、079-564-7308(予防係)
ファクス番号:079-563-1230

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