リコールってご存知ですか?
リコールとは
市場で販売された製品に欠陥や不具合がある場合、製品メーカーが回収、無償修理することがあり、これをリコールと言います。
リコールされた身の回りの製品による火災等の重大事故は年間100件以上も発生しています。火災や事故は、尊い人命や財産を奪うことにもなります。そのようなことが起こらないように、リコール情報を確認しましょう。
リコールは未来の火災を消火します
消防署では、火災が発生した場合に消火活動を行うとともに原因の調査を実施し、同じような火災が発生しないように努めています。製品の火災では、メーカーが立会い原因究明を行います。製品に不備があれば改修を求め、同じ製品による火災が再び起こらないように努めています。消防署の火災調査が、製品のリコールにつながり火災を未然に防いでいます。消防署は、どんな小さな火災も見逃さず、原因の調査に取り組み未来の火災を防ぎます。
リコール情報をキャッチしましょう
- 企業や監督官庁など公的機関のウェブサイトからリコール情報を確認いただけます。
- 新聞の社告、折込チラシ、店頭のポスター等に掲載されていることがあります。
- 商品を購入した際、メーカーにユーザー登録を行いましょう。このユーザー登録の情報をもとにリコールを知らせるメーカーもあります。
関連リンク(下記のサイトからリコール情報が確認できます。)
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更新日:2022年03月31日