災害時のペットの同行避難

更新日:2022年03月31日

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災害時のペットの同行避難について

三田市では、避難時のペットについては、同行避難を原則として、市指定避難所で受け入れることとしています。

同行避難の考え方

緑色の首輪を付けた茶色い犬が舌を出し笑っている様子のイラスト

過去の災害においては、ペットが飼い主と離れ離れになってしまう事例が多数発生しました。そうしたペットを保護するには多大な労力と時間を要する上、その間にペットの負傷や衰弱、死亡するなどの事例も見られました。
また、不妊去勢処理がなされていない場合、繁殖による頭数の増加で住民の安全や公衆衛生上の環境が悪化することも懸念されます。
こうした問題を防ぐために行う同行避難は、動物愛護の観点だけでなく、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも必要です。

パンフレットの作成

飼い主のみなさまへお願いする日頃の備えや、避難所での飼い主の役割などをまとめたチラシをご用意しておりますのでご覧ください。

「災害時のペットの同行避難」チラシの表面

市指定避難所でのペットの受け入れについて

市内には、災害で自宅が被害を受けた場合、避難生活をする場所として38か所の市指定避難所がありますが、それぞれの施設により避難所の環境が異なります。
ペットを受け入れるスペース等についても違いがありますので、三田市避難所運営マニュアルをご参考いただき、飼い主のみなさまも避難所運営委員会に参加し、それぞれの避難所に応じたペットのルールを決めて守ってください。

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