土砂災害に備えて
土砂災害への備え
大雨の時は地盤がゆるみ、土砂災害の危険性が高まります。
土砂災害の種別
がけ崩れ
多量の水分が土の抵抗力を弱め、がけ地や山の斜面が突然崩れ落ち、そのスピードも速いため大きな被害をもたらします。
土石流
土・石・砂などが集中豪雨などの大量の水とまじり合って、急な谷などを津波のように流れ下ることです。一般には「山津波」とも呼ばれています。
地すべり
粘土などのすべりやすい地層に地下水が作用して、斜面の一部がすべり落ちることです。また、傾斜が緩い斜面でも発生します。
土砂災害の前ぶれ
次のような状態に気づいたら、速やかに避難し、市役所に連絡してください。
- がけに亀裂が入る。がけから小石が落ちてくる。
- 川が濁ったり、流木がまざりはじめる。
- 雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。
- 斜面から水が噴き出る。がけから出る水が濁る。
- 斜面にひび割れができる。
- 地鳴りの音が聞こえてくる。
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更新日:2022年07月14日