教職員の勤務時間の適正化に取り組んでいます
文部科学省は、令和4年度に小学校1,200校、中学校1,200校、高等学校300校を対象に「教員勤務実態調査」を実施しました。前回調査(平成28年度)と比較すると、全ての職種において在校等時間が減少しているものの、同省は「依然として長時間勤務の教師が多い状況」と指摘しています。
本市では、兵庫県教育委員会が平成25年2月に策定した「教職員の勤務時間適正化新対策プラン」に基づき、学校と市教育委員会で構成する「勤務時間の適正化推進委員会」を開催し、共通の取組み項目について情報交換を行うとともに、課題点や新たな取組みなどを共有しながら組織的に取り組みを進めています。
教職員の勤務時間の適正化に向けた主な取り組み
取り組み内容

- 全学校で「定時退勤日」(週1回以上、各学校が設定する曜日において、全教職員が予め定められた時間に退校)を設定しています。
- 全中学校で「三田市中学校部活動ガイドライン」に基づき「ノー部活デー」(週当たり2日以上の部活動休養日:平日に1日以上、土・日曜日に1日以上)を実施しています。
- 夏季休業中に学校閉庁日(8月13日~15日)を設定し、休暇取得を推進しています。
- これまで「当たり前」として行われてきた学校行事に対して、必要性や教育的効果を十分に検討し、廃止・統合や規模の縮小、時間の短縮など、精選を進めています。(例:運動会・文化祭の平日開催や半日開催など)
- 標準を大幅に上回る授業時数を見直し、登校日や登下校時間など検討しています。
教職員の勤務時間は、8時15分から16時45分までです。
- 各学校において、一定時刻以降、電話が自動音声応答メッセージ(録音機能なし)に切り替わります。

- 「令和8年度中に全ての学校部活動を終了し、活動の主体を地域クラブ活動に移す」ことを基本方針とし、地域展開を推進しています。
- 地域クラブ活動としては、剣道と吹奏楽が平日・休日の活動、バレーボールとソフトテニスの一部が休日の活動を行っています。また、他の種目でも本格実施に向けた取組を進めています。
○三田市で共通ツールとして利用する学習eポータル「まなびポケット」を活用し、これまでの各種お便り等、電話や紙で行われてきた学校と保護者間の連絡をデジタル化し、相互の利便性向上、負担軽減に取り組んでいます。
三田市立学校に勤務する教職員の業務の量の適切な管理に関する措置等を定める規則・方針
三田市立学校に勤務する教職員の業務の量の適切な管理に関する措置等を定める規則 (PDFファイル: 49.8KB)
三田市立学校の教職員の業務量の適切な管理その他教職員の健康及び福祉の確保を図るために実施すべき措置に関する方針 (PDFファイル: 106.5KB)
三田市教育委員会 業務量管理・健康確保措置実施計画
三田市教育委員会では、このたび「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部改正する法律」が令和8年4月1日に施行されることを受け、同法第8条の規定に基づき、「三田市教育委員会業務管理・健康確保措置実施計画」を策定しました。
三田市の教職員が心身ともに健康で、専門性と能力を十分に発揮できる環境を整備し、質の高い教育を実現していくため、業務量の削減や業務の効率化、健康の保持増進を図り、働きがいのある学校づくりを推進します。
三田市教育委員会 業務量管理・健康確保措置実施計画 (PDFファイル: 630.1KB)
保護者・地域のみなさまへ
学校を取り巻く今日的な課題に対応した質の高い教育活動を維持していくためには、教職員の業務負担の軽減を図り、教職員一人一人が心身ともに健康を保ち、ゆとりをもって子どもたちと向き合う時間を確保していくことが必要不可欠であると考えています。
保護者・地域のみなさまにおかれましては、教職員の長時間勤務を常態化させない上記の取り組みについて、引き続き、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
三田市立学校教職員の勤務時間適正化に向けた取り組みについて (PDFファイル: 763.4KB)


その他参考
この記事に関するお問い合わせ先
学校教育部 教育総務課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5131
ファクス番号:079-563-1343
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更新日:2026年04月17日