水道水
水道水
水道のじゃ口をひねると、水がいきおいよく流れ出てきます。わたしたちは、多くの水を使って生活をしています。三田市の水はどこで作られているのでしょうか。
一人あたり一日にどのくらいの水を使うのでしょうか?
水は、飲むだけでなくお風呂や洗たくなど、いろいろな場面で使われています。
三田市では一人あたり一日に約300リットルの水を使っています。大きいペットボトル(2リットル)で150本以上も一人で使っていることになります。
三田市ではどこで水を作っているのでしょうか?
三田市内では、4つの浄水場(じょうすいじょう)で水を作っています。
- 母子(もうし)にある母子浄水場
- 田中(たなか)にある高平(たかひら)浄水場
- 天神(てんじん)にある古城(ふるしろ)浄水場 (注意)下の画像
- 西野上(にしのがみ)にある県営(けんえい)三田浄水場
また、配水池(はいすいち)が21カ所あります。
配水池には、浄水場で作られた水がいったんためられます。そして、必要におうじて、近くの家々に送られていきます。そのために、水道管があみの目のように地中にうめられています。
三田市の水道管を並べるとどのくらいの長さになるのでしょうか?
水道管は地面の下にあり、配水池からみんなの家まで水を送る役割(やくわり)を果たしています。
三田市の水道管を一列に並べると、約690キロメートルあります。これは直線距離で、およそ三田市から岩手県(いわてけん)までをむすぶ長さになります。
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更新日:2022年03月31日