ごみの処理(しょり)と活用
ごみの処理(しょり)と活用
人がふえると、どんどんごみの量が増えていきます。三田市のごみ処理について、学んでみましょう。
三田市のごみデータ(令和5年度実績)
クリーンセンターで処理をしたごみの中から、家庭からでるごみと会社や工場からでるごみの量の割合は次のとおりです。
家庭からでるごみの量 | 20,575トン(全体の73パーセントの割合) |
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会社や工場からでるごみの量 | 7,469トン(全体の27パーセントの割合) |
合計 | 28,044トン |
家庭からでるごみの量のうち、燃やすごみは87.6パーセントを占めています。
ごみの処理するためにかかったお金(令和5年度実績)
ごみ処理に必要だったお金の総額 | 1,443,763,000円 |
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市民一人あたりでみると | 13,450円 |
一世帯あたりでみると | 30,694円 |
ごみ1トンあたりでみると | 51,482円 |
取り組もう「ごみの3R」すすめよう「ごみ減量化(げんりょうか)・資源化(しげんか)」
地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)防止やエネルギー問題など循環型(じゅんかんがた)社会のつくっていくため、ごみの減量化・資源化はいまや待ったなしの状況と言えます。まずは、ごみの分け方・出し方の徹底(てってい)や、買い物は必要なものを必要なときに必要な量を買うなどしましょう。
3Rとは?
Rの単語 | 意味 |
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Reduce(リデュース) | ごみを減らそう |
Reuse(リユース) | 繰り返し使おう |
Recycle(リサイクル) | 再資源化しよう |
啓発動画「まだまだ減らせるみんなのごみ」~おしえてクリン博士!こんなところに3R~
内容
三田市にひっこして間もない親子3人の家族。ある日、息子(むすこ)の一郎君が公園で妖精(ようせい)「クリン博士(はかせ)」とであいます。
クリン博士を通じて発信(はっしん)される情報から、ごみに対する知識(ちしき)と考え方を変化させる家族3人。
深刻(しんこく)なごみの搬出(はんしゅつ)状況(じょうきょう)を知り、理解(りかい)を深めるにつれて、自らも実践(じっせん)していく様子を通じて、見ている人に、循環型(じゅんかんがた)社会への取り組みを実践(じっせん)してもらう。
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更新日:2024年10月31日