三田市三輪明神窯史跡園
概要
三輪明神窯跡は、江戸時代の後期(1799年)から、昭和10年代(1936~1944年)まで青磁をはじめ、染付け、色絵、白磁などの製品を生産していました。
そのなかでも「三田青磁」は優れた製品として称賛されています。
三輪明神窯史跡園では当時実際に使用されていた連房式窯跡が見学できます。また、陶芸学習棟ではこの地で働いていた陶工の気持ちになってやきもの体験学習ができます。
令和4年6月1日(水曜日)以降のコロナ感染防止対応について
- 共通の感染予防対策依頼事項
市内公共施設を利用される皆さまへ(利用基準)(PDFファイル:435.6KB)
上記方針のもと、利用者の皆さんが「新しい生活様式」による感染予防対策(市内公共施設を利用される皆さまへ(利用基準))を行っていただくことで、ご利用いただけます。
- 発熱、咳などの症状のある人は利用を控える
- 手洗い、手指消毒、マスクなどの着用(身体的理由などにより着用が困難な場合を除く)、使用備品の消毒
- 密閉・密集・密接状態の回避(換気、利用人数の制限、人と人との距離)
- 利用者の氏名・連絡先等の把握(参加者名簿の作成、保管)
見学施設
第1号窯跡(明治時代~昭和時代のはじめ)
器を焼く部屋は4つあります。全長18メートル、最大5.5メートル。
第3号窯跡(江戸時代後期)
最も盛んに操業していたのは文化・文政(1804年~1829年)の頃、全長推定52メートル、最大幅9.5メートル。西半分の遺構は、埋め戻して保存されています。
小型窯
陶芸学習棟エントランス床の下に展示。大きさは南北約2メートル、東西約1.5メートル。
陶芸学習棟
やきもの体験学習を実施しています。
5名様以上の団体を受け付けています。学習棟をはじめ、あなたのまちの施設や学校などでも気軽にやきもの体験(有料)ができます。
- ぐにょであそぼう(幼児ねんどあそび)
- 絵付け体験(ゆのみ・マグカップ)
青磁販売
来年の干支・卯の三田青磁を販売します。
11月16日より、干支(卯)の置物の販売を開始します。
伏せ卯、親子卯台付き、親子卯、座り卯の4種があります。
令和5年 干支(卯)の置物販売チラシ(PDFファイル:626.2KB)
販売場所
・JA兵庫六甲農協市場館パスカルさんだ一番館(木曜日休館)
・三田ふるさと学習館(月曜日休館)
・三田市三輪明神窯史跡園(月曜日休館)
利用案内
開園時間 | 9時00分~17時00分 |
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入園料 | 無料 |
アクセス |
JR三田駅から徒歩約10分 (注意)高齢者・障がい者用駐車場スペースはありますが、限りがあります。 お車でお越しの際は、市役所前市営駐車場をご利用ください。 |
問い合わせ
〒669-1513
三田市三輪857-1
三田市三輪明神窯史跡園
電話番号・ファクス番号079-563-8211
休園日
月曜日(月曜日が休日にあたる場合は翌日)
年末年始(12月28日~翌年1月4日)
地図
この記事に関するお問い合わせ先
地域共創部 市民協働室 文化スポーツ課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5144(文化担当)、079-559-5145(生涯学習担当)、079-559-5022(スポーツ担当)
ファクス番号:079-563-1360
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更新日:2022年10月26日