三田市みんなの手話言語条例を制定しました
制定趣旨
市では、聴覚障害者への理解を広め、お互いの人格と個性を尊重し、共に生きることのできる社会の実現を図ることを目的として、三田市みんなの手話言語条例を制定しました。
条例の特徴
この条例では、手話が言語であるとの認識に基づき、手話への理解や聴覚障害者への理解、社会参加の促進、学校などにおける手話の普及、聴覚障害者の特性に応じた意思疎通支援などを定めています。
具体的には、手話を言語として認めることで、市民の皆さんがあらゆる場面で手話を使用できる環境になるよう積極的に普及啓発を行い、聴覚障害者や意思疎通支援者などで組織する三田市手話施策推進協議会において、施策の実施状況などについて意見を聞き、誰もが住みやすいまちづくりを進めていきます。
関係資料
条例本文
手話言語条例パンフレット
手話言語条例パンフレット (PDFファイル: 797.5KB)
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更新日:2022年03月31日