早期発見が大切!中高年に多い目の病気

更新日:2022年03月31日

ページID: 12157

中年期以降は老眼だけでなく、白内障や緑内障といった病気も増えてきます。

40歳になったら、一度は目の健診を受けましょう。

目の病気やリスクがあれば、医師に指示された頻度で定期的に検査を。

特に異常がない人も、1~2年に一度は受診することがすすめられます。

白内障

老化現象のひとつとして、目のレンズの役割を果たす水晶体が少しずつ白く濁り、目がかすんだり、視野がぼやけたりする病気です。手術や薬物での治療となるため、目がかすむ、まぶしく感じるなどの症状が現れたら、眼科を受診しましょう。

緑内障

眼圧(眼球の内側から外側にかかる圧力)の影響により、視野が欠けていく病気です。進行すると、読書がしにくい、文字が書きづらい、自動車の運転がしにくいといった症状が現れます。眼圧を下げることにより、緑内障が進行しにくくなりますので、できるだけ早期に緑内障を発見し、点眼薬などにより眼圧を下げ続けることが大切です。

女性が医師に目を見てもらっているイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

メールフォームからのお問い合わせ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?