熱中症に注意しましょう
熱中症とは
「熱中症」は、高温な環境下で、発汗による体温調整等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることによって様々な症状がみられる状態を指します。
熱中症は、死に至るおそれもある危険な状態です。 一方で、熱中症は適切な予防法を知り、実践することで、発症を防ぐことができます。
熱中症予防のために
熱中症の予防として、【暑くなる前】に行うこと、【暑い時期】に注意すべきことを知ることが重要です。
【暑くなる前】に行う熱中症予防
熱中症のなりやすさに関連するものとして「体が暑さに慣れている」ことの重要性が近年指摘されています。
体を暑さに慣らすということを、「暑熱順化」と言います。
暑熱順化がすすむと、汗をかく量や皮膚の血流が増え、体から熱が逃げやすくなるため、熱中症予防に有効です。
日常生活でできる暑熱順化
実際に気温が上がり、熱中症の危険が高まる前に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。
- ウォーキング、ジョギング
- サイクリング
- 筋トレ、ストレッチ
- 入浴
(注意)
- 上記はあくまで目安となります。上記を行っても必ず暑熱順化できるわけではありません。
- 実施時は個人の体質・体調、その日の気温や室内環境に合わせて無理のない範囲で行ってください。
- 運動時は屋外や室内の天気や気温などの環境の変化に注意し、水分や塩分を適宜補給して、熱中症に十分注意してください。
【暑い時期】に行う熱中症予防
暑さを避ける
屋内・住まい内での生活の工夫

- 扇風機やエアコンで温度を調節
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 室温をこまめに確認
- 暑さ指数も参考に
屋外での行動の工夫

- 暑い時間帯を避ける、屋外で過ごす時間を短くする
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
衣服の工夫

熱中症予防に適した衣服
- 通気性のよいもの
- 吸湿性・速乾性のあるもの
- 体に密着せずゆったりとしたデザイン
- 白などの明るい色のもの
- 帽子や日傘を活用する
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
体を冷やす
- 適切にエアコン等を使用し、涼しい屋内・住まい内で過ごす
- 皮膚を濡らして風で乾かす
- 水や冷えたタオルを体に当てる
- 体を冷やす際には、手首や首、脇の下、大腿の付け根などを冷やす
こまめに水分・塩分補給を行う
室内でも、屋外でも補給しましょう
- のどが渇く前から、水分補給
- 目安は、食事以外に1日当たり1.2リットル
- 運動時や大量に汗をかいたときは、塩分も忘れずに
(注意)0.1~0.2%の塩分を含んだ飲料が有効
(スポーツドリンクの場合は100ミリリットル中ナトリウムが40~80ミリグラム含まれているものが目安)
「暑さ指数」を確認しよう
- 暑さ指数とは、熱中症のなりやすさを示した指標です。
- 暑さ指数が「28」を超えると、熱中症になる危険性が高まるため、注意が必要です。
三田市の暑さ指数は下記環境省ホームページより確認できます。
環境省熱中症予防情報サイト 三田市の暑さ指数(環境省のサイト)(外部サイトへのリンク)
「熱中症特別警戒アラート」と「熱中症警戒アラート」を確認しよう
- 「熱中症警戒アラート」とは県内のいずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の最高暑さ指数が33(予測値)に達する場合、前日17時頃または当日朝5時頃に、発表される警戒情報です。
- 「熱中症特別警戒アラート」とは、県内すべての暑さ指数情報提供地点における、翌日の最高暑さ指数が35(予測値)に達する場合、前日14時頃に発表されます。
アラートが発表されたら
- 不急の外出や運動を避け、冷房が効いた室内で水分をこまめに取るなど、個々人で熱中症予防行動を実践する必要があります。
- 特に熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、例にない危険な暑さ等になり、熱中症による重大な健康被害が生じる恐れがあります。
- 今までの熱中症予防行動と同様の対応では不十分な可能性があります。外出は控え、ためらわずにエアコンを使用しましょう。
- 特に、高齢者、こども等の熱中症になりやすい人は注意が必要です。
- 熱中症対策が徹底できていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更(リモートワークへの変更を含む)等をご検討ください。
熱中症警戒アラートの発表状況はこちら (環境省のサイト) (外部サイトへのリンク)
熱中症になりやすい人
- 高齢者、こども、障害をお持ちの方
- 周りの配慮が大切です。
下記環境省リーフレットもご参照ください。
障害をお持ちの方の熱中症予防ポイント (PDFファイル: 947.5KB)
熱中症の症状
- 軽症
めまい、立ちくらみ、こむら返り、汗が止まらない - 中等症
頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、ぼーっとする - 重症
意識がない、けいれん、体温が高い
呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない
もしも、熱中症かな?と思ったら
熱中症になった場合も、速やかに適切な応急処置をすることで、症状の軽減が期待されます。

出典:環境省熱中症環境保健マニュアル2025年7月版
啓発チラシ、リーフレット
熱中症の予防についてのリーフレット (PDFファイル: 827.9KB)
熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~(環境省) (PDFファイル: 2.4MB)
熱中症を予防して元気な夏を!(消防庁) (PDFファイル: 1.1MB)
関連リンク
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更新日:2026年05月22日