新病院基本設計の概要について
三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による新病院整備にあたり、令和7年2月に策定した基本計画の内容を踏まえ、基本設計業務を進めてきました。
基本設計では、整備計画を具体化し、敷地内の建物等の配置計画や車の動線、施設計画を示しています。
令和8年5月からは、実施設計段階に入り、更に詳細な設計に取り組みます。
新病院イメージ図
新病院の基本方針
- すべてのいのちに寄り添い、地域に笑顔と安心を届けます
- 地域とともに高度な医療を提供できる病院づくりを推進します
設計コンセプト
周辺地域と共生し、安全・安心のランドマークとして、親しまれる病院
1.強固な急性期医療の拠点づくり
- 集中治療室の整備
- ワンフロアで繋ぐ小児・周産期医療
- 人材を育てる教育研修環境の整備
2.すべての人が利用しやすく、働きやすい施設づくり
- 誰でも分かりやすいフロア構成
- ロボットを活用した搬送計画
- スタッフ動線を効率化する部門配置
3.災害に強い病院づくり
- 地震に強い免震構造の採用
- 自家発電設備等のライフライン確保
- 臨時ヘリポートの設置
4.感染症に備えた安心の施設づくり
- 感染症に備えた全室個室
- 感染エリアの隔離が可能な設計
5.里山の景観に調和する病院づくり
- 既存の里山を残し、周辺環境を保全
- 低層化した病棟
6.環境に配慮した持続性の高い施設づくり
- 省エネルギー化による環境負荷軽減
- 施設の生涯にわたる総費用の最適化
基本設計の概要
概算事業費
基本設計段階における概算事業費は、物価高騰などの影響により約577億円となっています。
工事費については、実施設計の中で精査し、病院経営、財政負担の軽減に努めていきます。
| 項目 | 内容 | 概算整備費 |
| 設計監理費 | 設計・工事監理 | 13億円 |
| 建設工事費等 | 建築工事、外構工事、附帯設備、造成工事、道路改良工事 | 459億円 |
| 医療機器等整備費 | 医療機器、情報システム、備品 | 96億円 |
| その他 | 移転費、コンサル経費など | 9億円 |
| 合計(消費税10%で試算) | 577億円 | |
(注)利息(183億円)を含む総整備費は760億円となります。また、上記には、用地取得費を含んでいません。
(注)「医療機器等整備費」の内訳は、医療機器整備費63億円・情報システム整備費29億円・備品費4億円となっています。
(注)新病院の整備費は、進捗に応じて見直す場合があります。
スケジュール
新病院の整備スケジュールについては下表のとおりとし、令和12年度中の開院を目指します。
| R7 | R8 | R9 | R10 | R11 | R12 | |||||||
| 用地調査・取得 | ||||||||||||
| 基本設計・実施設計 | ||||||||||||
| 建設工事 | ★ | |||||||||||
(注)現時点で見込まれるスケジュールであり、変更となる場合があります。 ★印=開院
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更新日:2026年04月09日