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三田駅前地区は、本市の玄関口であるJR・神鉄三田駅の南側に位置し、中心商業地として発展してきたことから都市拠点区域に位置づけられています。
三田市では三田駅前再開発整備構想を定め、三田駅前地区の約5haをAからDの4ブロックに区分し、順次、市街地再開発事業を実施し、すでに、A、B、Dブロックが事業完了しています。
Cブロックは、その中心に位置することから、脆弱な都市基盤と細分化された敷地、老朽化した低層建築物の密集と空閑地の混在する状況を解消し、期待される新たな都市機能の集積、活力や魅力を創出する都市空間の形成などが求められています。
本事業により合理的かつ健全な土地の高度利用を図るため、建築敷地、施設建築物の共同化により、建築物の耐火性・耐震性の向上を図り災害に強い安心・安全なまちを整備します。
まちの交流拠点となるにぎわい広場やシンボルロードの整備、通りと連続性のある商業・業務施設及び駅近接の良質な住宅などの整備により、都市機能を複合的に集積し、三田市の玄関口における市街地再開発事業の集大成にふさわしい街づくりを進めます。
現況面積 | 現況割合 | 計画面積 | 計画割合 | |
公共施設用地 | 約3,600m2 | 19% | 約5,400m2 | 29% |
宅地 | 約15,200m2 | 81% | 約13,400m2 | 71% |
左は現況写真(平成17年)右は完成予想パース(令和元年準備組合基本計画より転載)
(注意)パースは、おおむねのイメージを表現したものであり、確定した整備計画によるものではありません。
(注意)予定にある年度は令和元年準備組合作成の基本計画によるものです。
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