マスコットキャラクターについて
提案
三田市のマスコットキャラクターは、昭和60年に「キッピー」として認知されていますがウッディタウン内には、マンホールの蓋に「Woody cHan」や平谷川沿いに設置された河童の「ウーちゃん」と3つのキャラクターがあります。同じ市にあるこの3つのキャラクターのそれぞれの役割と意味合いについて教えてください。(提案日:令和元年11月5日)
回答
- キッピーについて
「キッピー」は昭和60年7月に誕生し、市のマスコットキャラクターであるとともに、三田市の観光大使でもあります。図柄は市の発行する印刷物等へ使用しているほか、各種団体や市民の方々もパンフレットやチラシ等への印刷に活用していただいています。また、着ぐるみを作成しており、市内外のイベントで活躍しています。着ぐるみについても、マスコットキャラクターとしての図柄と同様に、市民の方々にも活用していただいています。こうした取り組みを通じて、三田市のPRやイメージアップにつなげることを目的としています。
- Woody chanについて
「Woody chan」は、ウッディタウンの開発者であるUR都市機構が、まちびらきに合わせてまちの知名度やイメージアップ、宅地販売促進のために森の妖精をコンセプトに作ったキャラクターとのことです。
なお、この回答は、UR都市機構に確認したものですが、キャラクター作成時より相当年数が経過しているため、書類等は残っておらず、当時の担当者に聞き取りを行ったとのことです。
- 河童の「ウッパちゃん」について
河童のキャラクターである「ウッパちゃん」は、UR都市機構により平谷川緑地内に設置されています。平谷川では「緑が映り、きらきら光るせせらぎの創出」をコンセプトに設置されており、その誘導役として、また川を一層愛される施設とするため、昔から親しまれている河童のキャラクターが創られました。平谷川緑地に設置されているウッパちゃんは、県河川である平谷川と市所有地との境界を表す境界杭として設置されています。
(担当課:まちのブランド観光課・都市計画課)