3月のトピックス

1年間の総まとめの日、修了式です。

1年間の課程を終えた修了証書が渡されました。

その後、校長先生の式辞がありました。皆さんは確実に成長している。その成長をそばで見られることが教職員の幸せであり、うれしいことだという話がありました。

話を聴いている皆さんの姿は、確かに成長していました。横から見ていてすごくうれしく思いました。

その後、各教室で学級のまとめがありました。皆さんの1年間に拍手です。

また、本校のHPをご覧いただいた皆さんありがとうございました。

来年度もよろしくお願い致します。

3年生128名が本校を巣立ちました。

式辞にも卒業生の言葉にも、この3年間が新型コロナウイルス感染症との戦いであったことが改めて感じました。

入学式直後の臨時休校、友だちができるかな、部活動はどうなるのかなどの不安からのスタート。その後も、すべての行事が「できるかな」というこれまでの当たり前が当たり前でない生活。当初は非日常のはずだった新型コロナウイルスとの戦いがいつの間にか日常生活になってしまった現実…。

そのような生活であっても、中学校生活を少しでも充実させようとしてきた3年生。学校行事でやれることを精一杯やろう、楽しもうとした3年生。あなた方の姿はきっと後輩に受け継がれるはずです。

粛々と立派な姿で受け取った卒業証書授与。これからの皆さんに素晴らしい新たな出会いがあることと、皆さんの幸せを祈る校長先生の式辞。後輩からの感謝のメッセージが伝えられた送辞、中学校生活を振り返った卒業生のことば。

卒業式の次第が一つずつ進むにつれて、3年生が狭間中学校に別れを告げる時間が迫ってきます。3年生の皆さんや保護者の皆様には、感慨深いものがあったのではないでしょうか。

花道の前に、3年生から全校生を代表してこの3月でご退職される校長先生に卒業証書が送られるサプライズもありました。

3年生の新たな旅立ちです。

さようなら、そしてありがとう3年生！皆さんの未来を応援しています。

「賢者は歴史から学ぶ」ー未来は不確実な時代である。だからこそ、自分の経験だけでなく過去を学ぶことで、その学びを未来にいかしてほしい。

間もなく卒業をする3年生にむけて、校長先生が社会科の特設授業を行いました。

これからは不確実でどうなるかわからない時代だと言われています。しかし、よくよく考えると、私たちは誰も未来のことはわからないのですから当然です。しかし、今を生きる私たちには未来につながる大きな財産があります。それは私たちの祖先から命のバトンとともに受け継がれてきた人類の歴史であり、人類の知恵の蓄積です。

3年生のすべての教室でこれまでの歴史学習を振り返りながら、未来に思いをはせる学びが展開されました。校長先生から未来を創る3年生に贈られたメッセージ、しっかりと受け止めたのではないでしょうか。

いよいよ3月。あたたかくなって春が来たなあという感じがしてきました。もともとは冬に使われていた三寒四温という言葉が春先に使われるようになっているので、また寒くなるかもしれませんが…。

3月は別れと旅立ちの季節。9日は卒業式です。3年生にとっては中学生活も本当にあと少しです。

新生徒会が中心となって、3年生を送る会を開催しました。全校生で集まることはできるものの、できるだけ密にならな工夫をして企画、運営をしました。全校生を半分に分けて、校舎内とグランドを広く使った「謎解き宝さがし」と会話を抑えることができる体育館での○×クイズを準備してくれました。

全校生が楽しめる、1時間半くらいの企画でしたが大変長い準備や打ち合わせをしていました。新生徒会の皆さんお疲れさまでした。

みんなの楽しそうな姿を見ました。準備をした皆さん、当日に「楽しもう」とした皆さん、本当にありがとう！