10月のトピックス

体育館に熱気があふれ、それでいて暖かで穏やかな時間が流れていました。

3年生が保健体育科の授業で取り組んだ「ダンス」を発表しました。

各グループが工夫をこらし、自分たちで考えた表現をしていました。

観覧した職員からはダンスの技術だけでなく、3年生の前向きさ、協調性を称賛する声があがりました。

さらに、観覧した職員が笑顔で口々に発した「楽しかった」という言葉が、ダンス発表会のすばらしさを表現していました。

素晴らしい発表会をありがとう！

講師の先生をお招きして、11月にトライやる・ウィークを実施する2年生がマナーについて学習しました。

ケースによって使い分ける礼の角度、マスク着用中でも気持が伝わる表情のつくりかたなど実践的な学びがありました。少し大人の世界を意識できたのではないでしょうか。トライやる・ウィーク前の学習や体験後の振り返りがとても大切になります。2年生の皆さんの成長の機会となりますように。

今週は、事前訪問も始まります。お世話になる事業所の皆様、本当にありがとうございます。そして、よろしくお願い致します。

ひょうごネットトラブル防止ワークショップに本校から5名の生徒が参加しました。

県内の中学生、高校生と「ネットやスマホの良いところ＆悪いところ」について考えました。グループの中でも積極的に発言していました。

12月11日には『ひょうごサミット』で取り組みを発表する予定です。積極的に活躍の場を広げていることが素晴らしいと思います。

市内の美術科担当の先生が来校され、本校で美術科の研究授業が行われました。

研究授業の目的は、教員の授業力向上と授業改善です。授業を公開する先生だけでなく、見学している先生も自身の授業を見直すきっかけとなります。

今回の授業は風神雷神図屏風の鑑賞です。自分の考えと他の人の考えを比べたり、自分の考えと実物との構図の違いを比べたりしていました。比較するというのは大切な思考方法です。考えながら論理的に作品を鑑賞している姿に感心しました。

ただ美しいだけでなく、なぜ美しいかを探究する美術科の授業でした。皆さんがんばってましたよ！