行政経営方針(令和4~8年度)

更新日:2024年08月08日

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行政経営方針の策定

本市では、まちの成熟など本市を取り巻く課題に適切に対応するとともに、目覚ましい速さで変化する今日の社会に適応した新たな行政のあり方へと転換を図るため、「三田市行政経営方針(令和4年度~8年度)」を策定し、『未来に向け、市民の幸福度を最大化する行政』を基本目標として様々な取り組みを進めます

行政経営方針の基本目標と方針

基本目標

「未来に向け、市民の幸福度を最大化する行政」

方針

方針1 市役所のスマート化

方針2 市民ニーズを捉えた公共施設の最適化

方針3 公民連携の推進

方針4 未来への投資のための財源確保

方針5 持続的に成長する人づくり・組織づくり

推進期間

令和4年度(2022)から令和8年度(2026)

行政経営アクションプラン

令和5年度行政経営アクションプランの策定

行政経営方針に掲げる5つの方針に基づいて、特に重要となる取り組みを示し、その内容や実施手順等を定める「行動計画」として「三田市行政経営アクションプラン」を策定します。

市民生活の変化や行政経営上の効果の観点から中核となる取り組みをリーディングプロジェクト(先導的事業)として抽出し、進捗状況等を分かりやすく公表し進めることにより、新しい行政経営に向けた取り組み全体を着実に推進します。

令和5年度行政経営アクションプランの進捗について

令和6年度以降について

令和4年度に「三田市行政経営方針」及びアクションプランを策定しましたが、その後、物価等高騰の影響が拡大し長期化する中で、令和5年度及び令和6年度予算編成において、多額の財政調整基金を活用しなければ収支均衡を図れない状況が続いています。
また、本年3月に公表した長期財政見通しにおいては、今後10年間で約46億円の収支不足を見込むなど、財政硬直化の懸念が改めて明らかとなり、様々な行政経営の取り組みの中でも、財政構造の改善に資する取り組みの重要性・優先性が高まる状況となっています。

これらの状況に速やかに対応し、財政持続性を高め財源確保により重点化した取り組みを進めるため、現行のアクションプラン(リーディングプロジェクト10)は以降の時点更新を行わず、その内容の見直し及び項目の追加を行った上で、新たな「(仮称)財政構造改善プログラム」へと再構成します。同プログラムは現在、庁内で検討を進めており、夏に骨子をお示しし、その後、令和7年度予算までに具体的なプログラムの案を取りまとめる予定ですが、策定後は行政経営の新たな行動計画に当たるものとして進行管理の対象とします。
なお、上記の対応により、現在のリーディングプロジェクト10から新たな「プログラム」に移行されない項目が生じる場合には、当該項目は引き続き各個別計画や施策の取り組みの中で推進を図ってまいります。
 

財政構造改善

財政構造改善の骨子

三田市では、子ども・若者の減少が続いている中で市の活力を維持するために「こどもを核としたまちづくり」に関する施策を確実に推進するとともに、公共施設への大規模投資等の時代を迎えても必要な財政負担に耐えうる行財政のあり方へと改善するため、「三田市行政経営方針(令和4年度~8年度)」に基づく「財政構造改善プログラム」の策定に向け、三田市財政構造改善の骨子を作成しました。

この記事に関するお問い合わせ先

財務部 財政課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
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ファクス番号:079-563-1366

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