選べる市立幼稚園
市立幼稚園について
三田市では、市内在住の方であれば、定員の範囲内でどの地域からでも市立幼稚園に入園していただけます。
幼稚園紹介
魅力いっぱい!市立幼稚園
市立幼稚園では、それぞれ特色のある教育をしています。
各園定員に空きがありますので、入園をお考えの方は、各幼稚園、または幼児教育振興課(079-559-5232)へお問い合わせください。
広野幼稚園、本庄幼稚園、藍幼稚園は、令和6年3月末に閉園します。同年4月に現在の広野幼稚園の施設を活用し「(仮称)三田市立認定こども園みつば幼稚園」を開設します。
“心の軸”と“体の軸”を育む取り組み
幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものです。幼稚園では、幼児期にふさわしい生活を展開する中で、幼児の遊びや生活といった直接的・具体的な体験を通して、人間として、社会と関わる人として生きていくための基礎を培っていきます。
裸足で遊べる芝生園庭
三田市では、保護者をはじめ地域ボランティアの方々の協力により市立幼稚園の園庭芝生化を平成21年度からすすめ、現在、全ての幼稚園(10園)の園庭が芝生となっています。県下でも先進的な取り組みで子育て環境の充実につながっています。また、地域ボランティアの方々のご協力により、幼稚園との連携やコミュニティの輪がひろがっています。
足指でしっかり地面をつかむ・蹴る、足裏全体を使って動くことができます。足裏をしっかり地面につけて動くことは、アーチを作る土踏まずの形成にもつながり、体のバランス能力や姿勢の発達にも大きく影響するといわれています。また、裸足での活動は、足裏への直接刺激による脳の活性化につながるといわれています。市立幼稚園では芝生の園庭を活用して、体づくりを進めており、足指で芝生をしっかりと踏みしめながら、いろいろな運動遊びを楽しんでいます。
わくわく体操 ~いろいろな動きをとおして~
赤ちゃんが誕生してから歩き出すまでに経験しておきたい動き(寝返り、ずりバイ、四つバイ、高バイなど)を中心に、21種類の様々な体の動きを♪おさんぽ♪というテーマのストーリーにのって、楽しく体を動かすことで、『体幹』(体の軸)をしっかりと育みます。朝一番に取り組むことで脳も活性化され、集中力が増していきます。姿勢の保持をはじめ、すべての動きの基礎づくりをめざして、毎日取り組んでいます。
遊び込む体験 ~あそびを通して「生きる力の基礎」を育む~
幼児期は、知識を教えられて身につけていく時期ではありません。遊びながら、頭も心も体も動かして、主体的に、様々な対象と直接かかわりながら、総合的に学んでいきます。遊びを通して、思考を巡らし、想像力を発揮し、自分の体を使って、また、友達と思いを伝え合い、共有したり、協力したりしながら、様々な力を育んでいきます。
教師は、子どもたちの姿から、何に興味や関心を持っているのかを探りながら環境を整えたり、動きや表情、しぐさから内面理解に努め、一人一人の幼児に寄り添う保育を行っています。子供のもつ力を引き出し、伸びようとしている力を支え、見守り大切に育んでいきます。
遊びの中で育つ子どもたちの姿を下記のドキュメンテーションでご覧ください。
おおきくなぁれ!夏野菜・みんなで遊ぼう!外遊び!! (PDFファイル: 6.8MB)
チームの友達と遠足に行こう! (PDFファイル: 9.7MB)
さまざまな人との関わり
小学校とのつながり
隣接する小学校とは、年間を通じて継続的な交流をしています。小学生の姿にあこがれ、数年後の就学の姿を見通したり、期待を膨らませたりしています。
地域の方とのつながり
地域の方々の優しく温かなまなざしに見守られながら、野菜の栽培や収獲、昔遊びなどの触れ合いを通して交流しています。
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更新日:2023年08月25日