人・農地プランの作成・公表
人・農地プランと地域計画
人・農地プランとは
農業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、農業を取り巻く環境は厳しい状況にあり、5年後、10年後の持続可能な農業を実現するために、人と農地の問題を一体的に解決していく必要があります。
それぞれの地域が抱える課題について話し合い、人と農地の問題を解決するための設計図が「人・農地プラン」です。
人・農地プランから地域計画へ
地域計画とは、令和5年4月1日に農業経営基盤強化促進法が改正されたことで、法に基づき策定を進めることとなった「地域が目指すべき将来の農地利用の姿を明確化した計画」のことです。
これまでは人・農地プランとして、地域の話し合いにより、効率的で適正に耕作された地域の農業を目指し、認定農業者などの中心経営体への農地の集積、集約の方針と、その方針の実現への取り組みを定め、進めてきましたが、地域計画ではより具体的に、「10年後、地域の農地を使って、誰が、どこで、何を、どんなふうに農業をするのか」を計画として定めます。
実質化された人・農地プラン等の公表について
既に実質化していると判断できる既存の人・農地プランの区域及び実質化された人・農地プランを次のとおり公表します。
既に実質化していると判断できる既存のプラン(19地区)
既に実質化していると判断できる既存のプランの区域 (PDFファイル: 89.4KB)
取り組みにより実質化されたプラン(10地区)
三輪地区
広野地区
高平地区
藍地区
本庄地区
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更新日:2023年11月21日