18歳から成年になります!契約トラブルにご注意を!(令和4年2月号広報さんだ掲載)

更新日:2022年03月31日

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民法が改正され、2022年(令和4年)4月1日から成年年齢は20歳から18歳に引き下げられます。それに伴い、これまで「未成年者」とされていた18歳・19歳は、20歳以上のように成人として扱われるようになります。
民法では、未成年者が法律行為をするには、その法定代理人(親など)の同意を得なければならないと定められており、未成年者が法定代理人の同意なく行った契約については、未成年者自身や法定代理人が取り消すことができるとされています。この制度を「未成年者取消権」といいます。未成年者が行った全ての法律行為ではありませんが、法律の要件に該当すればその契約は最初から無効になります。例えば、売買契約であるなら代金の支払い義務はなくなります。

改正民法が施行されると、高校生を含む18歳・19歳も、法定代理人の同意なく自分の意志で契約できるようになりますが、その一方で、法定代理人の同意がなかったなどの理由で今までのように契約を取り消すことはできなくなります。契約は双方の合意があれば口約束でも成立しますが自分の都合で勝手にやめることはできません。改正民法施行後の2022年4月1日以降は「未成年者取消権」を使えない若者が増え、その年代が悪質業者に狙われることが予想されます。
成人になれば法定代理人の同意なくひとりで契約できますが、その責任を負うのは自分自身です。契約は慎重に行いましょう。

アドバイス

  1. 契約するときは、事前に商品や契約先などの情報を集め、十分に検討しましょう。
  2. 自分にとって本当に必要な契約なのかを考え、契約前に家族など周囲の人に相談するようにしましょう。
  3. 契約について変だな・・困ったな・・と思ったら、消費生活センターにご相談ください。

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