第3章 障害福祉サービス等の見込量 1 障害福祉サービスの見込量 (1)訪問系サービス @居宅介護 居宅で入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用時間を求めるとともに、入所施設等から地域へ移行する人、新たに利用が見込まれる人の数などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 居宅介護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 86 見込量 30年度 90 31年度 94 32年度 98 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 2,580 見込量 30年度 2,700 31年度 2,820 32年度 2,940 A重度訪問介護 重度の肢体不自由か重度の行動障害を有する人で常に介護を必要とする人が対象となります。居宅で入浴、排せつ、食事の介護等から、外出時の移動支援等を総合的に行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用時間を求め、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 重度訪問介護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 11 見込量 30年度 12 31年度 13 32年度 14 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 2,816 見込量 30年度 3,072 31年度 3,328 32年度 3,584 B同行援護 移動に著しい困難がある視覚障害のある人に対して、外出移動における必要な情報を提供するとともに、移動の援護を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用時間を求め、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 同行援護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 20 見込量 30年度 21 31年度 22 32年度 23 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 480 見込量 30年度 504 31年度 528 32年度 552 C行動援護 行動に著しい困難を有する知的障害や精神障害のある方が、行動する際に生じる危険を回避するために必要な支援や、外出時における移動支援等を行います。 これまでの利用状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 サービス名 行動援護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 6 見込量 30年度 6 31年度 6 32年度 6 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 63 見込量 30年度 63 31年度 63 32年度 63 (2)短期入所・日中活動系サービス @短期入所 介護者が病気の場合等の理由により、介護できない場合など夜間も含め施設で入浴や排せつ、食事の介護等を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用日数を求め、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 短期入所 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 70 見込量 30年度 73 31年度 76 32年度 79 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 700 見込量 30年度 730 31年度 760 32年度 790 A生活介護 常に介護を必要とする人が対象となります。主に昼間に入浴や排せつ、食事の介護、創作活動または生産活動の機会を提供します。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用日数を求めるとともに、入所施設等から地域へ移行する人、新たに利用が見込まれる人の数などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 生活介護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 163 見込量 30年度 172 31年度 181 32年度 190 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 2,934 見込量 30年度 3,096 31年度 3,258 32年度 3,420 B自立訓練(機能訓練・生活訓練) 自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、定められた期間、身体機能や生活能力向上のために必要な訓練等を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用日数を求めるとともに、サービス事業所の定員などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 機能訓練 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 3 見込量 30年度 3 31年度 3 32年度 3 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 42 見込量 30年度 42 31年度 42 32年度 42 サービス名 生活訓練 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 8 見込量 30年度 9 31年度 10 32年度 11 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 168 見込量 30年度 189 31年度 210 32年度 231 C就労移行支援 一般企業等への就労を希望する人が対象となります。定められた期間、就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用日数を求めるとともに、成果目標との整合を図りつつ、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 就労移行支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 14 見込量 30年度 16 31年度 19 32年度 22 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 252 見込量 30年度 288 31年度 342 32年度 396 D就労継続支援(A・B型) 一般企業等への就労が困難な人が対象となります。働く場を提供するとともに、必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等を行います。利用者が当該事業所と雇用契約を結ぶA型と、雇用契約を結ばず訓練等を受けるB型があります。 A型については、近年の利用状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 B型については、平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用日数を求めるとともに、入所施設等から地域へ移行する人、新たに利用が見込まれる人の数などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 就労継続支援A型 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 13 見込量 30年度 13 31年度 13 32年度 13 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 254 見込量 30年度 254 31年度 254 32年度 254 サービス名 就労継続支援B型 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 159 見込量 30年度 170 31年度 181 32年度 192 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 2,703 見込量 30年度 2,890 31年度 3,077 32年度 3,264 E療養介護 医療と常に介護を必要とする人が対象となります。医療機関で行われる機能訓練や療養上の管理、看護、医学的管理の下での介護や日常生活の世話を行います。 近年の利用状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数の見込 サービス名 療養介護 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 13 見込量 30年度 13 31年度 13 32年度 13 F就労定着支援 就労移行支援等の利用を経て、一般就労へ移行した障害のある人で、就労に伴う環境変化により生活面の課題が生じている人が対象となります。利用者との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を実施します。 成果目標の福祉施設からの一般就労者数の半数がサービス利用すると想定し、見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数の見込 サービス名 就労定着支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 - 見込量 30年度 4 31年度 5 32年度 6 G自立生活援助 障害者支援施設やグループホーム等を利用していた障害のある人で、一人暮らしを希望する人などが対象となります。一定の期間にわたり、定期的な巡回訪問や随時の対応により、障害のある人の理解力、生活力等を補う観点から、適時のタイミングで適切な支援を行います。 成果目標の施設入所者の地域移行者数の半数がサービス利用すると想定し、見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数の見込 サービス名 自立生活援助 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 - 見込量 30年度 1 31年度 1 32年度 2 (3)居住系サービス @共同生活援助(グループホーム) 夜間や休日に共同生活を営む住居で、相談その他日常生活の援助や介護を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数を求めるとともに、入所施設等から地域へ移行する人、新たに利用が見込まれる人の数、事業所の定員増、開設予定などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 共同生活援助 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 48 見込量 30年度 52 31年度 56 32年度 60 A施設入所支援 施設入所者に対して主に夜間に提供される、入浴、排せつ、食事の介護等のサービスを提供します。 成果目標との整合を図りつつ、サービス見込量を算出しています。 今後、障害のある人の増加等を勘案すると、施設入所者は増加することが予想されますが、地域移行を促進することで、施設入所者数を減らすよう努めます。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 施設入所支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 78 見込量 30年度 78 31年度 77 32年度 76 (4)相談支援 @計画相談支援 障害福祉サービスまたは地域生活支援事業を利用する全ての障害のある人に対し、支給決定時において、サービス等利用計画を作成するとともに、サービス事業者との連絡調整等を行います。また、支給決定後において、一定期間ごとに、サービス等の利用状況の検証を行い、計画の見直しやサービス事業者との連絡調整等を行います。 近年の利用者の増加傾向、入所施設等から地域へ移行する人などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 計画相談支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 111 見込量 30年度 120 31年度 129 32年度 138 A地域移行支援 障害者支援施設等に入所している障害のある人または精神科病院等に入院している精神障害のある人に対し、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談その他の便宜を提供します。 成果目標との整合を図り、施設等から地域移行する人のうち半数が利用するものと仮定して、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 地域移行支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 0 見込量 30年度 1 31年度 1 32年度 2 B地域定着支援 居宅において単身で生活する障害のある人等に対し、常時の連絡体制を確保し、障害の特性によって生じた緊急の事態等に応じるための相談その他の便宜を提供します。 近年の利用状況、入所施設等から地域へ移行する人などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 地域定着支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 11 見込量 30年度 12 31年度 13 32年度 15 2 障害児福祉サービスの見込量 (1)障害児通所支援 @児童発達支援 障害のある児童の通所利用の支援をはじめ、地域の障害のある児童やその家族を対象とした支援などを行います。 平成28年度実績と平成29年度実績見込を比較すると利用者数、量ともに横ばいとなっており、今後は大きく変動しないものとして見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 児童発達支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 110 見込量 30年度 110 31年度 110 32年度 110 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 898 見込量 30年度 898 31年度 898 32年度 898 A放課後等デイサービス 学校通学中の障害のある児童に対して、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供します。 平成30年度以降の利用者数は、児童発達支援の傾向を踏まえると平成29年度をピークとして、次第に伸び方が抑制されると見込み、サービス見込量については、平成29年度実績見込から利用者一人あたりの平均利用日数を求め、算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 放課後等デイサービス 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 163 見込量 30年度 183 31年度 193 32年度 198 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 1,327 見込量 30年度 1,482 31年度 1,563 32年度 1,603 B保育所等訪問支援 保育所や幼稚園、学校等に事業所の支援員が訪問し、障害のない児童との集団生活に適応するための専門的な支援などを行います。 近年の利用状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 保育所等訪問支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 1 見込量 30年度 1 31年度 1 32年度 1 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 1 見込量 30年度 1 31年度 1 32年度 1 C居宅訪問型児童発達支援 重度の障害があり、児童発達支援等のサービスを利用するために外出することが著しく困難な障害のある児童を対象に、事業所の支援員が児童の居宅を訪問し、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与等の支援を実施します。 未就学の重症心身障害児数やサービスの利用状況などを勘案し、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数の見込 サービス名 居宅訪問型児童発達支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 - 見込量 30年度 0 31年度 1 32年度 2 量の見込[時間/月] 実績見込 29年度 - 見込量 30年度 0 31年度 2 32年度 4 (2)障害児相談支援 障害児福祉サービスまたは地域生活支援事業を利用する全ての障害のある児童に対し、支給決定時において、障害児支援利用計画を作成するとともに、サービス事業者との連絡調整等を行います。また、支給決定後において、一定期間ごとに、サービス等の利用状況の検証を行い、計画の見直しやサービス事業者との連絡調整等を行います。 平成24年度から平成28年度にかけての利用実績から1年あたりの利用者数の増減数を求め、サービス見込量を算出しています。 ■1か月あたりの利用者数及び量の見込 サービス名 障害児相談支援 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 56 見込量 30年度 62 31年度 68 32年度 74 3 地域生活支援事業の見込量 (1)必須事業 @相談支援事業 障害のある人や家族の相談に応じて、必要な情報提供、権利擁護のための援助を行います。 《障害者相談支援事業》 市役所、市内及び障害者総合相談窓口きいてネットを構成する各相談支援センターにおいて、障害のある人や家族を対象とする相談事業を実施し、障害のある人の地域における生活を総合的にサポートします。 《基幹相談支援センター》 地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として設置された基幹相談支援センターにおける専門的職員の配置や地域の相談支援事業者等に対する専門的な指導・助言、情報収集・提供、人材育成の支援、地域移行・地域定着に向けた取組の実施など、相談支援機能の強化を図ります。 A成年後見制度利用支援事業 知的障害や精神障害、認知症などにより判断能力が十分でない人の権利を守るため、財産管理や契約行為などを本人に代わって後見人等が行うもので、親族がいない場合などは、市長が申立者となり後見等開始の審判の申立てを行う制度です。 近年の利用状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 成年後見制度利用支援事業 単位 利用者数[人/年] 実績見込 29年度 1 見込量 30年度 1 31年度 1 32年度 1 B意思疎通支援事業 聴覚障害のある人に対して、手話通訳者、要約筆記者を派遣し、意思疎通を支援する制度です。日常生活上必要不可欠な外出や社会参加促進の観点から必要な外出の際に利用することができます。 今後の通院利用の増加や「三田市みんなの手話言語条例」の施行に伴う社会参加意向の拡大などを加味し、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 手話通訳者・要約筆記者派遣事業 単位 利用者数[件/年] 実績見込 29年度 310 見込量 30年度 322 31年度 334 32年度 346 サービス名 手話通訳者設置事業 単位 設置者数[人] 実績見込 29年度 5 見込量 30年度 5 31年度 5 32年度 5 C日常生活用具給付等事業 重度障害のある人の日常生活の便宜を図るために必要な用具を給付する制度です。障害の程度、部位等により、給付が受けられる用具等があります。 近年の利用実績から1年あたりの利用者数の増減数を求め、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 介護・訓練支援用具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 6 見込量 30年度 6 31年度 6 32年度 6 サービス名 自立生活支援用具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 16 見込量 30年度 16 31年度 16 32年度 16 サービス名 在宅療養等支援用具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 9 見込量 30年度 9 31年度 9 32年度 9 サービス名 情報・意思疎通支援用具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 19 見込量 30年度 19 31年度 19 32年度 19 サービス名 排せつ管理支援用具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 1,599 見込量 30年度 1,636 31年度 1,673 32年度 1,710 サービス名 居宅生活動作補助具 単位 [件/年] 実績見込 29年度 3 見込量 30年度 3 31年度 3 32年度 3 D手話奉仕員養成研修事業 聴覚障害のある人の社会参加や交流活動のための支援者として期待できる日常会話程度の手話表現技術を習得した手話奉仕員を講習等により養成するものです。 近年の実施状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 手話奉仕員養成研修事業 単位 養成研修修了者数[人/年] 実績見込 29年度 25 見込量 30年度 25 31年度 25 32年度 25 E移動支援事業 単独での外出が困難な障害のある人の外出介助のためにヘルパーを派遣する事業です。同行援護、行動援護の該当者は、原則として同行援護、行動援護の個別給付事業を優先して適用します。 近年の利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用時間を求め、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 移動支援事業 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 112 見込量 30年度 122 31年度 132 32年度 142 延べ利用時間数[時間/年] 実績見込 29年度 14,112 見込量 30年度 15,372 31年度 16,632 32年度 17,892 F地域活動支援センター 地域で生活する障害のある人の日中活動の場として、利用者の状況に応じて創作的活動や生産活動の機会を提供したり、日常生活の支援や様々な相談への対応、地域の関係機関・団体との連携・協力による各種の交流活動への参加支援などの支援事業を展開しています。 近年の実施状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 地域活動支援センター 単位 設置箇所数[か所] 実績見込 29年度 4 見込量 30年度 4 31年度 4 32年度 4 実利用者数[人/月] 実績見込 29年度 41 見込量 30年度 41 31年度 41 32年度 41 (2)その他事業 @訪問入浴サービス事業 通所や在宅での入浴が困難な障害のある人を対象に、簡易浴槽を対象者の自宅に運搬、設置し入浴サービスを提供する事業です。 近年の実施状況から今後も大きく変動がないものとして、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 訪問入浴サービス事業 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 2 見込量 30年度 2 31年度 2 32年度 2 延べ利用時間数[回/年] 実績見込 29年度 324 見込量 30年度 324 31年度 324 32年度 324 A日中一時支援事業 障害のある人の日中における活動の場を確保し、障害のある人等の家族の就労支援や、障害のある人等を日常的に介護している家族の一時的な休息を図るための事業です。 近年の利用実績から1年あたりの利用者数の増減数と利用者一人あたりの平均利用回数を求め、サービス見込量を算出しています。 ■年間の実施見込 サービス名 日通一時支援事業 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 67 見込量 30年度 72 31年度 77 32年度 82 延べ利用時間数[回/年] 実績見込 29年度 5,159 見込量 30年度 5,544 31年度 5,929 32年度 6,314 B更生訓練費給付事業 就労移行支援事業または自立訓練事業を利用している人に、社会復帰の促進を図ることを目的とし、訓練のための経費の一部を支給する事業です。 ■年間の実施見込 サービス名 更生訓練費給付事業 単位 利用者数[人/月] 実績見込 29年度 31 見込量 30年度 33 31年度 35 32年度 37 C社会参加促進事業 障害のある人の社会参加を促進するため、声の広報等発行、手話通訳者・要約筆記者養成講座、自動車運転免許取得・自動車改造助成事業など、様々な事業に取り組んでいます。 D福祉ホーム事業 家庭環境・住宅事情により居宅での生活が困難な障害のある人に対し、低額な料金で居室などを提供する事業者に対し、その運営を補助する事業です。