水道施設の耐震化
水道管路の耐震化
三田市では、総延長約700キロメートルの水道本管が埋設されております。現在、老朽化した水道本管の取替工事を順次実施しており、布設する水道本管には耐震機能を有する水道管(耐震管)を採用し、耐震性の向上を図っております。
(注釈)耐震管…管と管を繋ぐ継手部分に伸縮性や離脱を防止する機能を有しており、地震や地盤沈下などによる地盤変動に対処できる耐震性が非常に高い構造の水道管のこと
基幹管路延長 | 耐震適合延長 | 耐震適合率 |
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36.3キロメートル | 25.3キロメートル | 69.7% |
配水支管延長 | 耐震適合延長 | 耐震適合率 |
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661.1キロメートル | 590.9キロメートル | 89.4% |
(注釈)基幹管路…水道事業にとって重要な導水管、送水管及び配水管(三田市では口径400ミリメートル以上)のこと
配水池の耐震化
水道水は一旦配水池に貯め、配水池から自然流下による配水を基本としております。また、配水池は災害時等における水道水の一時貯水の役割があり、非常に重要な施設です。
現在、耐震診断調査を順次行っており、耐震性能が低いと判断された施設については今後、耐震化対策を計画し、実施する予定です。
配水池全容量 | 耐震化容量 | 耐震化率 |
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44,027立方メートル | 26,035立方メートル | 59.1% |
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更新日:2022年04月08日