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令和2年12月三田市議会定例会(第359回) 市長提案説明

 359回市長写真

はじめに

報告事項

重点課題

    (第5次総合計画の策定について)

    (フラワータウンの再生について~「フラワータウン  リボーンプロジェクト」~)

    (地域内交通の確保について)

    (待機児童対策等子育て支援について)

    (三田市立幼稚園再編計画(案)について)


 提案議案について

 

 

はじめに 

    皆様、おはようございます。
    令和2年12月三田市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様のご健勝を心からお喜びし、日頃のご精励に対し深く敬意と感謝を申しあげます。
    はじめに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて、改めてお願いをさせていただきたいと思います。現在、第3波の到来とも言える急激な新規感染者の増加が、世界各国で起こっています。日本においても、大都市を中心に大幅な感染者の増加により、医療体制の危機が叫ばれています。本市においても、先日介護施設の入所者や利用者などに感染が確認されクラスターが発生するなど、ここ数日市内の感染者数が増加しています。引き続き、国、県と密接な連携を図りつつ、市民の命と安全、安心な生活を守るため、さらなる徹底した感染防止対策を市民の皆さんにご理解とご協力をお願い申しあげます。
    また、7月に市内の各団体に参画していただき設置しました「コロナに負けるな!さんだエール会議」では、この間4回開催し、第1波における対応の振り返りや、感染ピーク時及び中期的に取り組むべきことなどについて、意見交換を行なっていただきました。会議では、市の情報発信のあり方などについて、ご意見をいただいています。同会議としての私への意見書は今年度末に報告されることとなっていますが、情報を集約・発信するための基盤づくりなど、これまでの意見交換の中で、すぐに市として取り組む必要があるものについては対応することとしております。また、必要に応じて、「コロナに負けるな!さんだエール基金」の財源を活用し対応するなど、市民の命と暮らしを支える経済活動を守り抜くため、適宜必要な措置を講じる所存であります。
    さて、私は昨年度に引き続き、今年も9月から10月にかけて「市民と市長とのほっとトーク」を実施いたしました。さらに、地域活動団体の役員と意見交換を行っており、地域で活動されている方々のお声を直接聴かせていただくことで、熱心な思いや活躍に触れるとともに、土地利用の規制の緩和等の思い切った農村地域の活性化並びに若者や子育て世代に選ばれるための本格的なニュータウンの再生など、改めてそれぞれの地域が抱える重要な課題を再認識し、課題解決に向け着実に実行していく決意を新たにしたところです。

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【報告事項】   

    それでは、提案理由の説明に先立ちまして、何点かご報告をさせていただきます。

<ウィズコロナ時代の新たな三田の魅力を活かした取り組み>

    先程申し上げましたように、コロナの状況は、第3波とも言える感染拡大期に直面し、今後も当面の間は、このような波が度々訪れることが予想されますが、このような状況にあっても、私には、市民の生命と生活を守ることと社会経済活動を両立させることで、「コロナに負けない三田市」をつくっていくことが求められています。
    一方で、このウィズコロナの状況は、本市の新たな魅力を浮き彫りにした契機とも言えます。例えば、必ずしも都市部への通勤を前提としない働き方の変化は、本市が持つ豊かな自然環境と充実した住環境の特性と相まって、新しい働き方と豊かな暮らしが両立できる「住みよいまち」、「選ばれるまち」として、本市の大きな強みとなっています。
    私は、こういった強みを生かし、時期を逸することなく取り組むことが重要であると考え、今定例会への補正予算提案も含めて推進してまいりますので、議員の皆様におかれましては、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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   (ワンストップ相談窓口「Sanda住まいる」の開設)

    まず、本市での新たな暮らしに関心を持つ方々を対象とする移住支援の取り組みを強化する一環として、12月1日よりワンストップ相談窓口「Sanda住まいる」を開設することとしました。庁内の移住にかかる相談窓口を一本化し、三田市での新生活をスタートするために必要な情報提供や本市での暮らしの魅力を全力でお伝えしていきます。また、来年3月からはオンラインでの移住相談にも対応できるよう、環境整備を行っていきたいと考えています。さらに、移住相談のみならず、様々な移住促進策を一体的に推進するための戦略を近くとりまとめることとしています。

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   (「さんだ里山スマートシティ」の推進)   

    さらに、コロナ禍により急速に加速したデジタル革命の流れを先取りし、IoT機器などから得られるデータや先進技術の活用により、暮らしやすく、かつ働きやすい三田を実現するため、「さんだ里山スマートシティ」の取り組みにも着手したところです。
    リーディングプロジェクトのうち、「リモートワーク都市・三田」を実現するため、市民センター3カ所にリモートワーク専用ブースを試行的に開設していきます。また、コロナ禍にあっても、本市の地域力の原動力である自治区・自治会、まちづくり協議会等の団体活動が停滞することがないよう、全ての市民センターでWi-Fi通信環境を強化し、地域活動のリモート化を支援していきます。
    また、「スマート市役所」の実現を目指すため、マイナンバーカードの更なる普及を図るとともに、全庁的に各種申請書等への押印の廃止や電子申請システムへの移行に順次着手していまいります。これにより、業務の効率化だけでなく市民の皆さんがご自宅からの申請が可能となるなど、市民サービスの利便性を向上させていきます。さらに、我々執行機関においても会議の効率化を図るため、このたびペーパレス会議システムを導入しました。先日議会の承認をいただき、今定例会から本会議での試行運用を開始しているところであります。

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   (地場産レストラン整備と地球アトリエ構想について)

    次に、地場産レストラン整備と地球アトリエ構想についてご報告いたします。
地場産レストランについては、三田の恵まれた「食」や「農」、「里山」の魅力を広く発信する拠点施設として整備すべく、公共施設を地場産レストランとして活用する事業者の公募を進めてまいりましたが、この度、その第1号として、旧青野ダム記念館を活用する事業者と正式に貸付契約を締結いたしました。
    計画では、旧青野ダム記念館を、三田の地場食材や加工食品を使用した飲食エリア、アウトドア用品等を扱う物販エリア等を有する施設にリノベーションし、周辺環境を活かした体験サービス(アクティビティ)の提供や魅力発信イベントを行うとしており、周辺の農畜産物の消費拡大や交流人口の拡大など地域の賑わいの創出につながるものと、大いに期待しております。現在、来年の春オープンに向けて準備が進められており、市としても千丈寺湖周辺エリアの活性化に向けて支援してまいります。
    さらに、県立有馬富士公園の中に、世界的造形作家で、さんだ夢大使でもある新宮晋さんが手がける体験型の芸術・文化施設「地球アトリエ」の建設計画が、先般兵庫県より明らかになりました。三田の里山や湖など豊かな自然と融合した施設の建設は、国内だけにとどまらず海外からも訪れる三田の新たな魅力スポットとなることが期待されます。先程の地場産レストランも含めて、市としても様々な環境整備やPR活動を進めていきます。

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【重点課題】

    次に、本市の重点課題について、ご報告させていただきます。

   (第5次総合計画の策定について)

    はじめに、第5次総合計画の策定についてであります。
    現在、今後10年間のまちづくりの目標とその実現のための取り組みを市民の皆さんと共有しながら、総合計画の策定を進めているところです。市民意識調査、小・中学生や高校生の皆さん、市民活動団体の皆さんへのアンケートの実施のほか、まちづくりの目標を定めるにあたって、市民の皆さんとともに想いえがきたく、先日、総合計画の策定に係るワークショップを開催いたしました。100名を超える方に参加申込をいただき、当日は「将来ありたい三田のまち」について、10代から80代までの世代や地域を超えた終始活発で「三田愛」が溢れた意見交換が行われ、これからのまちづくりを進めるにあたり私も非常に心強く感じています。
    市民の皆さんの生活に根ざした身近な感覚から多くの提案をいただいておりますので、その成果については、今後の総合計画の素案づくりに活かしていきたいと考えております。また、ワークショップ終了後には連絡先を交換し合うグループもあるなど、新しいつながりのきっかけにもなったようです。市民の皆さんがまちづくりに関心を持ち、継続的に関わっていただく方策についても、商工会青年部、青年会議所、関西学院大学、湊川短期大学の学生さんで構成される総合計画策定パートナーズの皆さんと検討してまいりたいと考えております。

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    (フラワータウンの再生について~「フラワータウン    リボーンプロジェクト」~)

    次に、フラワータウンの再生についてであります。
    北摂三田フラワータウンは、昭和57年4月のまち開き以来、高い利便性と自然豊かで快適な居住空間を持つまちとして発展してきました。しかし、約40年が経過した今、少子高齢化の進展や生活スタイルの変化、住民ニーズの多様化などにより、まちの活力が徐々に低下しつつあり、“オールドニュータウン問題”に直面しています。
    もちろん、これまでも、住み替え支援を目的とした「マイホーム借上げ制度」や住宅ストックの利活用を図る「空き家リフォーム補助」などに取り組んできましたが、将来を見据えて抜本的な解決を図るためには、まちの新たな魅力創出に向け、中長期的な視点から戦略的に再生をめざすことが、強く求められています。
    私は、この課題に待ったなしで、すぐに取り組む必要があると考え、今年度からまちの再生部内にニュータウン再生係を設置し検討を始めており、このたび、令和4年度を機に本格的な再生へのアクションに着手するため、令和3年度に関係機関、市民等との協働により「フラワータウン再生ビジョン」を策定することとしました。このビジョンの策定にあたっては、タウンミーティングやアンケート調査など多様な手法により、市民の皆さんのご意見を頂戴しながら、未来への責任感をもって取り組んでまいります。そして、フラワータウンでの取り組みを、市内の各ニュータウンの再生に順次拡げていきます。議員の皆様におかれましては、ご理解並びにご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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    (地域内交通の確保について)

    次に、地域内交通の確保についてであります。
    人口減少や少子高齢化、また交通事業の経営環境の悪化などに伴い、本市においても移動手段の確保などの交通課題が顕在化しています。
    こうしたことを背景に広野地区では、地域住民による「元気な広野をつくる会」が運行主体となり、来年度からの自家用有償旅客運送の導入を目指して1月から試験運行を開始します。広野地区北部を対象に、路線バスと接続し三田駅方面へのアクセス向上を図るために実施するもので、地域内交通の充実が期待されます。市といたしましても、来年度の本格運行に向けた取り組みを地域の皆さんとともに進めてまいります。
    また、去る7月から8月にかけてウッディタウン地域で実施された「中型自動運転バス実証実験」を踏まえ、来る12月26日にオンラインによる「次世代モビリティシンポジウム  自動運転からみる暮らしと移動の未来」を開催いたします。このシンポジウムでは、基調講演やパネルディスカッションにより、地域の皆さんと次世代を担う新しい交通サービスの可能性や課題などを共有し、理解を深めていただく機会にしたいと考えております。
    今後も、本市の重要な懸案事項である交通課題について、地域の皆さんをはじめ、国、県、事業者とも連携を図りながら、積極的に取り組んでまいります。

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   (待機児童対策等子育て支援について)   

    次に、現在取り組んでいる待機児童対策等についてご報告等を申し上げます。
    10月1日現在の本市の待機児童数は60名となっており、依然として高い水準で推移しています。待機児童を解消し、子育てしやすい環境を整えることで、子育て世代にとって魅力あるまちづくりが可能となります。こうしたことから、ゆりのき台で現在進めている新たな認可保育所の整備に加え、保育人材の確保対策として、新卒保育士への就職準備金の助成や新型コロナウイルス感染症の感染リスクの不安を抱えながら献身的に従事されている保育士等への慰労・奨励金の給付を行う補正予算の提案を行うこととしています。あわせて、多世代交流館内に3か所目のネウボラ拠点を整備する補正予算についてもご提案させていただきます。これらによりまして、妊娠・出産期から子育て期まで切れ目のない支援を行い、子育て環境のさらなる充実を図ってまいります。

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   (三田市立幼稚園再編計画(案)について)

    最後に、三田市立幼稚園再編計画(案)についてであります。
    市立幼稚園の再編につきましては、8月に計画(案)をお示しし、対象となる地域において意見交換会を実施してきました。その中では、様々なご意見を頂戴しておりますので、今後再度の意見交換会を行うなどにより、さらに丁寧に市民意見をお聴きすることとしています。その上で、子どもたちの健やかな育ちのために必要な環境が将来にわたって確保できるよう、市民の皆様から頂いたご意見も踏まえて検討する中で、幼稚園の再編についての計画づくりを進めていきたいと考えています。
    今後とも、生涯にわたって極めて重要な時期である幼児期の教育環境のあり方について、地域の皆さんのご意見を踏まえて、責任をもって判断してまいりますので、議員の皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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    【提案議案について】

    それでは、今期定例市議会に提案いたしました議案についてご説明を申しあげます。

   (予算案件)

    はじめに、令和2年度一般会計補正予算でありますが、本定例会における予算案では、新型コロナ対策その他の補正のうち、2年度内の事業完了が不可欠であり、執行について特に急を要する項目があることから、まずこれらの議案についてご提案し、審議・議決をいただいた後に、改めてその他の案件をご提案申し上げたいと考えております。
    その当初提案の内容でありますが、新型コロナウイルス感染症等に対応し、消防本部及び各消防団活動の安全を確保するための備品等整備費として2,870万円、学校図書管理システムを非接触型にするための更新経費として2,496万円、急速な学校ICT化に対応するための専門支援人材の配置に568万円、学校において密集回避やオンライン授業等に対応するための大型提示装置の追加整備費として3,067万円、ひまわり特別支援学校において来年度のクラス増に対応した教室改修等を行うための1,137万円をそれぞれ増額し、これらの総額で1億138万円の増額補正をしようとするものであります。
    また、三田市民病院事業会計補正予算では、3年度から予定する調理業務の委託について複数年度にわたる契約を行う必要があることから、債務負担行為を設定しようとするものであります。
    以上の当初提案分を除きます新型コロナ関連予算、その他補正予算につきましては、後ほど追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申し上げます。

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   (条例案件)   

    次に、条例案件でございますが、行政運営における利便性及び効率性の向上を図るため、手続等における押印を見直すことに伴い、職員が任命権者に提出する宣誓書への押印を廃止する「職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例」、「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」への寄附金を個人住民税の寄附金税額控除の対象に追加する等に当たり、当該条例の一部を改正する「三田市市税条例等の一部を改正する条例」など計5件であります。

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   (事件決議)

    そして、事件決議でございますが、三田市総合文化センターなど計3施設の指定管理者の指定のほか、福島土地区画整理事業に伴い字を設定し、区域を変更する「字の設定及び区域の変更について」であります。
    なお、今会期中に予算案件、条例案件及び人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申し上げます。
    以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。
    議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。ありがとうございました。

 


  

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