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ホーム > 市政情報 > 三田市議会 > 市長提案説明・審議予定・結果・議員の質問 > 市長提案説明 > 令和元年12月三田市議会定例会(第354回)

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令和元年12月三田市議会定例会(第354回)

 

  第354回市長画像

   

 

はじめに

パートナーシップ宣誓制度

働き方改革・新たな職員採用

サンタ×三田プロジェクト

共生社会の推進について

地域内交通の確保について

三田市民病院改革に関する取り組みについて

第5次総合計画の策定について

提案議案について

予算案件

条例案件、事件決議案件等

 

 

はじめに

     皆様、おはようございます。
令和元年12月三田市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様のご健勝を心からお喜びし、日頃のご精励に対し深く敬意と感謝を申しあげます。
    はじめに、先般発生しましたプレミアム付商品券購入引換券の誤送付及び児童手当の二重払いの事案につきましては、対象者の方をはじめ、議会及び市民の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、この場をお借りしまして深くお詫び申しあげます。今後、このような事務処理ミスを起こさないよう、改めて職員一同事務処理の適正な執行に努めてまいりますとともに、児童手当の二重払いの事案を契機に、市民サービスにおけるキャッシュレス化を加速させる等、利便性の向上及び事務の効率化についても促進してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。 

パートナーシップ宣誓制度

    それでは、この機会に若干の報告を申しあげます。

    去る10月11日に、県内では2番目となる「パートナーシップ宣誓制度」を導入し、同日に1組から宣誓を受けました。この制度は、性的マイノリティの2人が、日常生活において相互に協力しあい、継続的に共同生活を行う人生のパートナーであることを宣誓し、市が2人の宣誓を公的に証明するものです。この制度を通じて、三田市が個性や多様な生き方を認め合える地域社会となり、誰もが自分らしくいきいきと暮らすことができる成熟のまちづくりの実現を目指してまいります。

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働き方改革・新たな職員採用

    次に、働き方改革と新たな職員採用についてであります。
    市役所の働き方改革の取り組みの中で、今月から、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の一つでありますテレワーク(在宅勤務)について、試行を開始したところであります。来年度の本格実施に向けて、試行の中で在宅勤務にかかるルールや条件整備について検証していきたいと考えております。引き続き、市役所の働き方が変わることで、市内の事業所や団体等の働き方の改革を後押しし、「働きたいまち」三田を実現してまいります。
    次に、職員の採用についてですが、就職氷河期世代、障害者、社会人等を対象とした採用試験を12月に実施いたします。就職氷河期世代は、その就職期が、バブル崩壊後の厳しい経済状況にあったが故に、個々人の意思等によらず、未就職、不安定就労等を余儀なくされ、引き続きその影響を受けた方々です。こちらについては、採用予定人員が1名程度のところ、全国から427名の方々に応募をいただいたところです。
    また、障害者の採用については、身体障害、知的障害、精神障害いずれの障害がある方でも、その能力と適性に応じた仕事に就けるよう、今回の採用試験から要件を拡大しました。こちらにつきましても、採用予定人員若干名のところ39名の方に応募いただいたところです。これらの方々の採用については、来年の4月より我々市役所職員の新しい仲間として活躍していただくことを期待しています。いずれの採用につきましても、これからの三田のまちづくりに、私たちと共に取り組んでいただける、働く意欲に溢れた多様な人材を採用してまいりたいと考えております。

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サンタ×三田プロジェクト

    次に、三田の12月の風物詩として定着してまいりました、三田の魅力・ブランドを市内外に発信するとともに、交流人口の増加を目指して実施しております「サンタ×三田プロジェクト」についてであります。今年も12月2日のオープニングセレモニーを皮切りに、市内各所でサンタ月間の様々な楽しいイベントが繰り広げられます。昨年大好評でありました、サンタバスの運行やスカイランタンリリースについても、関係団体のご協力により今年も実施させていただきます。このプロジェクトは、市民、学生、関係団体、事業者の皆さんと『ONE TEAM(ワンチーム)』として一丸となって企画から実行までを進めており、まさに「チーム三田」を体現した事業となっております。小さなお子様から大人まであらゆる世代が楽しめる様々な趣向を凝らしたイベントを企画しておりますので、議員の皆様はもとより、市民の皆様のご参加を心よりお待ち申しあげます。

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共生社会の推進について

    それでは、課題事項等への対応について、何点かご報告申しあげます。

    まず、共生社会の推進についてであります。昨年発生しました障害者虐待事案については、市長として、また職員全員が「決して忘れてはならない」事案として胸に刻み、責任を持って対応してまいりました。この間、第三者委員会による検証を受けるとともに、障害者共生協議会からは、障害者が孤立しない地域づくりに向けて、行政対応のあり方についてだけでなく、地域さらには三田市全体で取り組むための方策を提言していただきました。
    これらを踏まえ、行政だけではなく市民一人一人が「みんなが安心して暮らせる共生のまち」に向けて取り組みを進める必要があります。このたび、行政が担う役割を定めた「共生社会推進プログラム~障害のある人とともに~」を策定いたしました。障害のある人もない人も「共に生き、互いを尊重し、応援し合える社会」を目指し、市役所の取り組み、小中学校の取り組み、地域と共に進める取り組みを三つの柱として、実行してまいります。このプログラムについては、来る12月7日に総合文化センターで開催いたします「人権と共生社会を考える市民のつどい」において、「共生社会づくりフォーラム~障害のある人と共に~」を開催し、広く周知していきます。このフォーラムを契機に、共生社会の実現のために一人一人ができることを考え、取り組みを始めるきっかけとしてまいります。

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地域内交通の確保について

    次に、地域内交通の確保についてであります。
    先般から、生活バス路線、特に通学路線における神姫バスのダイヤ改正に伴う対応については、市民の皆さまにはご不便、ご迷惑をおかけするとともに、議員におかれましても多大なご心配をおかけいたしましたことを、お詫び申しあげます。これまでの間、通学等への支障の解消に向けて、神姫バスと調整を図っているところであります。
    これからの三田市において、子どもから高齢者まで、だれもが便利で移動しやすい交通手段の確保は、市民生活の質を向上させるとともに、人と環境にやさしい魅力あるまちづくりの礎となるものであります。一方で既存の公共交通においては、通勤通学輸送の急激な減少や、運輸の担い手不足などにより現状の維持が困難になってきている現状があります。このような現状から、地域内交通の確保については最優先で取り組むべき課題であると考えており、路線バスを補完する新しい交通手段の導入について、地域の皆様と共に検討を進めている方策を加速させるとともに、神姫バスをはじめとする交通事業者とも連携を深め、互いの役割分担を通じて地域公共交通の確保に努めてまいります。
    また、新たな移動手段として急速な進歩を遂げつつある自動運転についても、このたび神姫バスを事業主体とした経済産業省による「中型自動運転バスによる実証事業」として、ウッディタウン地区において事業が採択されたところであります。引き続き、先端技術の活用についても、交通事業者との連携はもちろんのこと、企業、大学などの知見も生かしながら、「スマートシティ三田」の実現を視野に入れた積極的な取り組みを始めてまいりますので、議員の皆様におかれましては、ご理解を賜りますよう、お願い申しあげます。 

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三田市民病院改革に関する取り組みについて

    次に、三田市民病院に関する取り組みでありますが、北神・三田地域の急性期医療を共に担う済生会兵庫県病院とは、この地域の急性期医療の連携のあり方についての協議を進めていくに際しては、両病院が市域を跨いでいることから、済生会兵庫県病院より、北神地域の医療行政を担う神戸市へ参加要請を行い、三田市民病院(三田市)、済生会兵庫県病院、及び神戸市の三者において、話し合いを進めていくこととなったところであります。
    今後とも、市議会及び市民の皆様に広くご理解をいただくなかで、一歩ずつではございますが、この地域の急性期医療を守るため、着実に改革を進めてまいりたいと考えております。

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第5次総合計画の策定について

    最後に、第5次総合計画の策定についてであります。
    総合計画は本市の最上位計画に位置づけられ、本市の目指すべき将来像を明確にし、その将来像の実現に向けて、具体的に取り組むべき施策等を示した“まちの羅針盤”であります。このたび、令和4年度を始期とする第5次総合計画の策定に着手するため、今定例会に補正予算にかかる議案を提案しているところです。
    策定にあたって、私は「まち全体で共に創る」プロセスや雰囲気づくりを最も大切にしたいと考えています。しかし、「まち全体で共に創る」と一言で申しましても、たやすいことではないと思います。市民の皆さんが、この三田のまちを、そしてまちのビジョンとなる総合計画を「共に創ろう」という思いになるには、まず「共感」していただくことがスタートだと考えます。そして、一部の方だけでなく、多くの市民の皆さんに関心を持っていただくことが重要であると考え、そのような仕組みづくりに注力していきます。また、成熟のまちづくりにあったまちの将来像を考えるにあたり、ICTやAIなど先端技術の活用は、人口減少局面にあっても、持続可能なまちづくりに大きく寄与する重要な視点であると考えています。さらに、本市の強みであります関西学院大学をはじめ、短期大学、専門学校などの充実した教育資源、そしてそこに通われる学生の活力が「新たなまちの元気」を創出するといった好循環を生み出すことができるよう、推進してまいります。 

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【提案議案について】

    それでは、今期定例市議会に提案いたしました議案についてご説明を申しあげます。

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予算案件

     まず、令和元年度一般会計補正予算では、1億6,064万円の増額補正をしようとするものであります。
    その内容でありますが、マイナンバーカードを活用し消費活性化を進めるための経費として332万円、児童発達支援事業の利用日数増加等による2,950万円、障害児保育に必要な加配保育士の増員に対応するための528万円、多子世帯の保育料軽減制度について補助対象者の拡充等に係る256万円、幼児教育・保育の無償化に伴い新たに生じる給付費として1,990万円、インバウンド対策など観光振興に携わる専門的人材を配置するための100万円、全小学校の特別教室等に空調設備を設置するための設計費として5,100万円、けやき台中学校大規模改修事業において、国庫内示を受けた内容を前倒し実施するための工事費として4,095万円、令和2年度から三田・三輪幼稚園で3歳児保育を実施するための備品費として136万円、東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーの準備に係る124万円、大阪湾広域廃棄物処理場の災害復旧負担金336万円、多面的機能支払交付金に係る国・県支出金精算返納金117万円の増額補正であります。
    また、併せて、小学校及び中学校の施設改修事業について、元年度中に完了しない事業を2年度に繰り越して行うための繰越明許費を定めるとともに、第5次総合計画策定支援事業及び東京2020オリンピック・パラリンピック推進事業について、複数年度にわたる契約等を行う必要があることから、債務負担行為を設定しようとするものです。
    また、特別会計では、農業共済事業特別会計において、家畜共済保険料納付金の増に対応するため、138万円の増額補正をしようとするものであります。
    最後に、企業会計では、下水道事業会計において、流域下水道事業建設負担金の増に対応するため、2,248万円の増額補正をしようとするものであります。

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条例案件、事件決議案件等

    次に、条例案件でありますが、令和2年4月1日から三田市における農業共済事業を兵庫県農業共済組合に承継させることに伴う三田市農業共済条例の廃止、市営住宅の家賃算定に係る近傍同種の住宅の家賃等を改める三田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正の2件であります。
    最後に、事件決議でありますが、三田市野外活動センターなど計3施設の指定管理者の指定であります。
なお、今会期中に人件費に係る条例改正及び補正予算、教育委員会委員の人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承を賜りたくお願い申しあげます。
以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。
    議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申しあげ、提案の説明といたします。ありがとうございました。

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  市長公室秘書広報課秘書係

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