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悪質商法とは、消費者に嘘の説明をする、困らせたり脅かしたりする、販売目的を隠すなどの方法で商品やサービスを契約させる商法のことをいいます。
悪質商法による被害は、決して他人事ではありません。うまい話には必ず落とし穴があります。
消費者自らが十分注意し、確かな選択をすることが必要です。
「無料で点検してあげる」と訪問し、「床下が腐っている」「屋根が壊れている」「水質が悪い」などと言って、不安をあおり、高額な商品やサービスを契約させる手口です。
代表的なものに、床下換気扇・屋根工事・浄水器などがあります。
!ポイント!
公的機関から来たように見せかけるので、身分証で身元を確認しましょう。
工事費等は高額なので、必ず2~3社から見積りを取り、比較しましょう。
「無料で点検」と言われても応じないほうが賢明です。
安売りや新商品の紹介という名目で人を集め、日用品などを無料同然で次々に配り、別の会場に誘い込んだ後、言葉巧みに得した気分にさせて雰囲気を盛り上げ、一種の催眠状態を作り、最後には高額な商品を強引に契約させる手口です。
代表的なものに、羽毛布団・磁気マットレスなどがあります。
!ポイント!
契約するまで帰してもらえない。
ただほど高いものはない。容易に業者についていかないようにしましょう。
「パソコンを使った文書作成の内職です」「だれでも簡単に高収入が得られ ます」などと、電話やチラシ広告で勧誘・募集し 、在宅で仕事をしたいと思っている消費者を狙う手口です。
代表的なものに、ホームページ作成内職・チラシ配り内職などがあります。
!ポイント!
仕事につくために高額なパソコンや教材の購入が条件と言われたら要注意!
実際は、仕事はほとんどなく、収入が得られないことが多い。
自宅や勤務先に電話をかけ、誇大なセールストークで、強引に長時間勧誘し、資格取得講座や、教材の契約をさせる手口です。
代表的なものに、行政書士・旅行業務取扱主任資格などがあります。
!ポイント!
あいまいな返事はしない。
合格の実績、どこに就職しているかなど確認する。
資格の内容やどんな勉強をするのか、自分でよく考えて見ましょう。
駅前や繁華街で「アンケートに答えて」などと呼び止め、営業所や喫茶店に誘い込み、強引に高額な商品やサービスを契約させる手口です。
代表的なものに、エステ・化粧品・宝石などがあります。
!ポイント!
軽々しくついて行かない。
「アンケートに答えて」の言葉の裏には、あなた に物を買わせるねらいがあるのかも・・・。目的を確かめましょう。
「友だちを誘って入会させ、商品を売れば儲かる」などと誘い、販売組織に入会させ、高額な商品を買わせたり、代理店契約をさせる手口です。
代表的なものに、健康食品・化粧品・絵画などがあります。
!ポイント!
一部の成功例しか言わない。
"楽して大もうけ "には危険がいっぱい!
儲けどころか、元も取れず、売れ残りの商品や借金を抱える。
電話で「当選した」「旅行券が当たった」などと言って誘い出し、喫茶店や営業所で長時間勧誘し続け、高額な商品やサービスを契約させる手口です。
恋愛感情を巧みに利用した場合「デート商法」とも言います。
代表的なものに、アクセサリー・レジャー会員権などがあります。
!ポイント!
「選ばれました」「あなただけ特別」というのは、誘い出すための誘い文句。
タダより高いものはない!
出会いのきっかけが携帯電話の「メル友」や出会い系サイトの場合は要注意!
注文していないのに、突然、本などが送られてきて、代金を請求する手口です。
福祉団体などを名乗り、良心につけ込む手口もあります。
代表的なものに、写真集・福祉用品・経営に関する本などがあります。
!ポイント!
商品を受け取ってから14日(あるいは相手に引き取るように伝えた日から7日)を経過すれば商品を自由に処分してよい。
一方的に送りつけられただけでは、代金の支払も返送の費用も必要ありません。
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