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平成23年12月16日(金曜日)兵庫県公館において、すずかけ台小学校が「グリーンスクール表彰校」として表彰されました。「グリーンスクール表彰」は環境教育の一層の振興を図るために、優れた実践を行っている学校を表彰するもので、兵庫県が平成16年度から行っています。今年度は県内11校の小・中・高等学校が表彰されました。
平成22年9月、熊が町に現れ、人に危害を加えるという報道がありました。どんぐりの不作やキクイムシの大量発生によるナラ枯れにより、熊のえさが少なくなったことや、森の開発により熊の生息域がなくなっていることが原因であると知った子ども達は、様々な視点に立って環境について考えました。
どんぐりを実らせることで、自然の保全と修復に寄与しようと考えた子ども達は、どんぐり貯金を始めました。どんぐり貯金とは、どんぐり銀行にどんぐりを預けると、数に応じて苗木がもらえる環境保全活動です。どんぐりの採りすぎは生態系のバランスを崩すことを学んだ子どもたちは、自分たちにできることについてじっくり話し合いました。そして、全校生に向けて、ちょうどよいどんぐりの量を集めるために趣旨を丁寧に説明したうえで、協力を呼びかけました。2ヶ月で約1600個のどんぐりを集めた子どもたちはどんぐり銀行から苗木を5株もらいました。こうして、たくさんの方の協力を得て、平成23年6月に近くにある三田市中央公園に植樹を行うことができました。
自然を大切にしたいという熱い思いと、身近な環境保全活動につながる地道な活動が高く評価されて今回の受賞となりました。表彰式には、学校長、担当教諭、児童代表が出席し、兵庫県知事からグリーンスクールフラッグや楯、ペナントが手渡されました。12月22日(木曜日)には学校長が教育長を訪問し、受賞の報告を行いました。

<表彰式> <教育長への報告>
三田市では平成18年度に高平小学校、平成19年度に小野小学校、平成22年度に本庄小学校が「グリーンスクール表彰」を、平成21年度には松が丘小学校が「グリーンスクール奨励賞」を受賞しています。今後も、「ふるさと三田」を愛する心豊かな子ども達を育てることを目指して、三田の豊かな自然と豊富な地域人材を活用した環境教育を推進していきます。
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