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11月26日金曜日、三田市立ゆりのき台小学校において、「阪神地区学校図書館研究大会(三田大会)」が開催されました。阪神地区の小中学校教員や保護者約200名が参加し、会場校であるゆりのき台小学校の国語科・図工科の公開授業や三田市図書館教育担当者会を中心とした研究内容の発表が行われました。
子どもたちの読書離れ、活字離れが危惧されているなか、良い本との出会いは、人格の形成上、大変重要なことと考えます。三田市では、毎月23日を「さんだこども読書の日」として、全市的に読書活動を推進しています。市内各小中学校においても図書館教育の推進、学校図書館の充実のためさまざまな取組が進められています。
6年生の授業では、全体会での講演をお願いしている永田萠さんに参加していただき、直接お話を伺いました。
授業の前半では、詩・エッセイ・絵等永田さんの作品から、自分の心に残った表現や伝わってくる永田さんの考えや理想について交流しました。後半では、永田さんから作品づくりで大切にしていることや読者への思い等を語っていただき、作品に込められた作家からのメッセージを理解するとともに、読書活動への意欲を高めていく様子が見られました。

全体会では、絵本作家・イラストレーターで、先の兵庫県教育委員の永田萠さんに講演をいただきました。読書好きだった子どもの頃のこと、いわさきちひろさんに憧れて絵の道へ飛び込んだ青春時代の話、世相を写してきた童画の歴史、そして新作「クリコさんと笑わないクマ」の紹介を交えながらの絵本の描き方などについて、楽しくお話しいただきました。絵本の魅力と読書のもつ大いなる力を五感で感じることができた90分間でした。

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