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主な目的や意味として次の3つがあります。
食料品をはじめ毎日の買い物に常に付きまとう袋を意識することで、一人ひとりが何気なく見過ごしてしまっている「象徴的なムダ」を感じ取るようになれば、環境にやさしい暮らし全般への市民の感受性が高まってくると期待しています。
各種統計や三田市の人口、ごみ処理量などから、市内での消費は次のように推計されます。
ですから、この半分(1370万枚)が不要なごみや資源浪費につながっていると仮定すると、

確かに、「家庭内のごみ箱用の袋にする」「食材の保管用に使う」など、現代の生活スタイルにおいてはレジ袋が便利な場面もあります。
一方、平成13年度の市民マイバッグモニタ・アンケートを見ると、マイバッグを持参することにより、「買い物1回当たりでもらわなくて済んだレジ袋数=約1枚」「結果として1ヶ月でもらったレジ袋数=約10枚(←平均と言われる22~23枚の半分以下!)」という効果が生まれています。それによりレジ袋が足りずに困ったという意見はありません。
「マイバッグ持参が習慣化すると、ほとんど抵抗なく『不要な』レジ袋が減らせますよ」というところがポイントです。
もちろんご意見のとおりです。
容器包装リサイクルの問題、そして何より、不要な商品を「買わない・もらわない・家庭に持ち込まない」消費行動がトータル目標ですが、今回は運動やきっかけとして誰もがすぐ取り組める、より身近に分かりやすいレジ袋にターゲットを絞りました。
「まずは、レジ袋から」ということです。
まず、環境にやさしい買い物や暮らしの実感が高まり、楽しんで環境行動が出来るようになります。家族やお子さんがおられる場合は、自然で効果的な環境教育になり、家庭での会話もはずみます。時代は環境配慮型販売に向っており、結局は消費者の環境意識が将来の企業の在り方、店舗の姿勢を決めていきます。
お店の側では、マイバッグ持参客に対するスタンプ制、ポイントカードなど、それぞれ独自の特典・還元制度を設けているところがあります。
また、基本的にレジ袋は提供せず、希望される方だけに有料でレジ袋を渡しているお店もあります。
一般的に、レジ袋の製造・提供にかかる費用は1枚当たり2~3円と言われています。これもサービスコストの一部ですから、上記のような「レジ袋有料制」のお店を除けば、このコストは商品価格に相対加算されていると考えられ、必ずしも消費者が負担ゼロで受け取っているわけではないのです。
結論として、お店でも「使い捨て習慣」と「環境努力」との狭間で各々の方針を決めている現状ですが、いずれにしてもレジ袋を今のようにもらい続ければ、使い捨てるための社会的負担の構造が何も変化しないということです。
運動は強制ではないため、事業者任意としています。レジ袋削減を推進するための、市民、事業者、行政の三者から成る「三田市レジ袋ゼロ推進懇話会(以下、懇話会)」においても、参画は自由としています。ただし、取組みを推進するため、呼びかけ等は行っております。
平成20年8月に懇話会が発足して以来、食品スーパーを中心にドラッグストアやクリーニング店など、様々な業態へ取組みを広げてきました。レジ袋削減協定を締結し協働して進めていく事業者、単独で実施する事業者など取組み形態は様々ですが、基本的にはレジ袋削減に取り組む全ての事業者を支援する体制でいます。具体的には、広報、啓発資材等の貸し出しや、キャンペーンの実施などを行っています。
市民として啓発活動に参加したいという方は、ぜひ懇話会事務局(市環境政策課内)までご連絡ください。街頭啓発その他にご参加いただける用意があります。

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