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三田市では、市民のみなさん、市議会、市行政の3者が力を合わせて、これからの三田市の自治のしくみである「まちづくり(自治)基本条例」を検討しています。 市議会では、まちづくり基本条例検討特別委員会(委員8名)で検討しています。
議会では、昨年の9月に特別委員会を立ち上げてから、8人の委員で構成される委員会を中心に、議論、勉強会、視察研修とがんばっています。
このページでは、三田市議会の「まちづくり基本条例検討特別委員会」の活動を紹介します。
まちづくり(自治)基本条例とは、地方公共団体(三田市)運営の基本的なシステムを定めるものです。市民のみなさんが市政に参加・参画していただくための「しくみ」であり、議会や市行政が市民のみなさんの声に応えてどのように活動するのかまでを含むものです。平成12年(2000年)の地方分権改革後、各地の地方公共団体で制定することが活発になりました。
一言で言うなら、憲法が定める地方自治の精神、「住民による自治」を三田市において一層充実させ、確立することが、この条例の目的です。
氏名(よみがな・所属会派)
平野菅子(ひらのすがこ・公明党)
北本節代(きたもとせつよ・真正会)
笠谷圭司(かさたにけいじ・自由民主党)、肥後淳三(ひごじゅんぞう・新政みらい)
福田秀章(ふくだひであき・盟友会)、中田初美(なかたはつみ・日本共産党三田市議団)
美藤和弘(びとうかずひろ・民主党三田)、前中敏弘(まえなかとしひろ・自由民主党)
昨年9月からの「まちづくり基本条例検討特別委員会」の議論のまとめとして、平野菅子委員長と北本節代副委員長が、「自治(まちづくり)基本条例骨子素案」を議長・副議長に手渡しました。今後は、この特別委員会骨子素案が議会素案として、市民、議会、行政がつくる「条例策定委員会」において議論されることになります。
金井先生との議論や、議員からの意見聴取を踏まえて委員会の条例案を修正し、議長に報告する報告書について内容の確認を行いました。また、当局担当課(企画政策課)を呼んで、8月12日に市長と議長が行う「まちづくり基本条例策定委員会」の設置に関する協議書の締結に向け、調整を行いました。
※会議概要はしばらくお待ちください。
自治のしくみである「まちづくり(自治)基本条例」を検討するためには、やはり住民代表であり、間接民主主義の一方の主役である議会からの議論が必要です。平成21年9月定例会において、議会で条例を議論する場として委員会の設置が可決されました。
当初は、檜田充(ひわだみつる)議員、松岡信生(まつおかのぶき)議員、坂本三郎(さかもとさぶろう)議員が委員でした。
委員長に檜田委員、副委員長に北本委員を選びました。
檜田委員、松岡委員が10月に議長・副議長に就任したため、特別委員会委員を辞任しました。また坂本委員も辞任しています。新たに平野議員、美藤議員、福田議員が委員となり、新しい委員長に平野委員を選びました。
市行政側の説明を聞いたあと、委員会では「市民検討会議や行政の研究チームの中に入って一緒に議論し、共通認識を持ち、魂の入った条例をつくろう!」と決意しました。
市民検討会議のみなさんと議会、市行政のそれぞれが条例を議論しています。でも、お互いに何を議論しているのか知らないことには「魂の入った条例」はつくれません。そんな意見交換会について、市行政から考え方を聞きました。
委員会は「条例をつくることが目的になってはダメ!しっかりとした議論とお互いのかかわりの中で条例をつくろう!」と意見が一致しました。
「自治のしくみ」をつくるには、何よりも憲法と地方自治法の知識が必要です。資料を読み込みました。
勉強会を委員会に切り替え、今後の議論の進め方を決定しました。市民検討委員会や市行政の議論に追いつくため、他市の先行事例を参考に議論を進めることになりました。
基本だけど、委員の頭を悩ます問題です。多治見市(岐阜県)の文献を参考に勉強しました。資料を輪読し、議論の繰り返しです。
参考文献:TAJIMI CITY Booklet 5 「自治基本条例はなぜ必要か」
辻山幸宣(地方自治総合研究所理事・主任研究員)著
勉強会から年末にかけて岸和田市(大阪府)への質問事項をまとめ、その内容に沿って研修会は進みました。
岸和田市では、「市民のみなさんの議論が熟すまで議会、行政がじっくり待った」とのことでした。また、3者間の議論で条例案を修正しつづけ、最終的にすべての議員の賛成で自治基本条例が可決しています。

勉強会、視察を重ね、議論の素地ができあがったところで条例の検討を開始!委員からは、「市民の皆さんが自ら問題解決するような条例にしたい」。「市民力を高めるような条例にしたい」など活発な議論が交わされました。
市行政から、条例検討の進捗状況の説明を受けました。委員からは「議論が盛り上がれば、スケジュールが遅れることも考えているのか?」など多くの質問が飛び交いました。
他市条例を項目ごとに分類した資料を基に、条例の「前文」、「基本理念」、そして「市民・議会・行政それぞれの権利や責務」などについて検討しました。規定することに合意できなかった項目については、引き続き検討です。
市の行政運営のあり方について議論。「市民のみなさんが理解できるように行政情報を伝えられていないことが市役所不信の原因」「最高規範性とは」など突っ込んだやり取りをしました。
個人情報はとても大切です。しかし、災害時に情報が適切に提供されないことで混乱を招いた事案が他市でありました。個人情報の保護と利用は、憲法でも議論されている人権と公共の福祉の線引きの象徴的な事象の一つだと委員会は考えます。災害時に備え個人情報をどのように扱うべきか。委員の議論はさらに続きます。
また、2月15日に学識者をお招きするにあたって、質問事項をまとめました。
これまでの議論の積み重ねから、委員の間には疑問がふくらんでいます。そこで、神奈川県を中心に各自治体の学識者として活躍されている、金井恵里可(かないえりか・文教大学准教授)先生をお迎えして、アドバイスをいただくことにしました。先生とは平成20年度議員研修会で自治基本条例について講演をしていただいて以来、1年ぶりの再会です。
※学識者との懇談会内容(PDF:237KB)
三田市の「まちづくり(自治)基本条例」は、三者(市民検討会議、議会、市行政)それぞれが検討をすすめています。しかし、ひとつの条例にまとめるためには、お互いの検討内容や進捗状況などを知ることが大事です。そこで、意見交換会をどのようにすすめればいいのか。市の担当課(企画政策課)と話し合いました。
その結果、意見交換会は、4月下旬に開くことが合意できました。
会議の概要(PDF:93KB)
三田市では採り入れていませんが、地域ごとに地域自治区をつくり、市長に選任された委員がまちづくりを議論するという「地域自治区」制度が地方自治法に規定されています。このしくみが三田市において必要かどうか、議論しました。
現在の地方自治の制度は、市民の皆さんが選んだ市長と議員が政治を行う「間接民主制度」です。しかし、市民の皆さんの考えと市長や議員の考えがかけ離れてしまったとき、どうするのか?住民投票で三田市の大きな問題を市民の皆さんに問うときの要件はどうするのか?住民投票できる方の要件は?など住民投票について、さまざまな議論を行いました。
条例の検討のあと、市行政(企画政策課)と一緒に、4月20日に予定している3者(市民、議会、行政)の意見交換会の進め方について話し合いました。
4月20日に開かれる三者の意見交換会に向けて、議会案の内容について、その背景、趣旨について意思統一をはかりました。また、自治基本条例の議会部分の内容を具現化する「議会基本条例」についても議論しました。
これまで議論した内容をまとめた資料に基づき、具体的に何をまちづくり(自治)基本条例案に規定するのか議論を開始しました。今回は、用語の定義、市民の権利と責務、市長の権限と責務について検討しました。また、行政法の諸原則について学習しました。
まちづくり(自治)基本条例について、検討を行っている市民検討会議、議会特別委員会、庁内検討チームが初めて一堂に会してお互い、自分の案に関して説明を行い、質疑しました。
新宿区では、議会から区長に提案して、条例区民検討会議を立ち上げました。その後、区民、議会、行政が良好な連携のもとに、それぞれが条例案を検討しています。今後は、条例検討に積極的に参加していない区民の意見を聞くために、無作為抽出で区民を選出し、条例づくりに参加してもらうとのことでした。無作為抽出など市民の皆さんの意見を取り入れる方法など参考になりました。
大和市では、大和市では、自治のしくみは市民自らの手でつくるべきとの市長の意向のもと、集まった35人の市民を中心に自
治基本条例案がつくられました。市民委員が勉強し、議論し、そしてその内容をニュースレターやロゴマークをつくり市民に伝える。こうした市民の広報力や企画力が際立っていました。また、自治基本条例を頂点とした条例体系の整備もすすめられ、自治基本条例制定後の取組み、条例策定過程の広報など参考になりました。
再度、特別委員会で行ってきた議論を振り返るとともに、今後の策定体制について話し合いました。その結果、条例を前半部分と後半部分に分けて、4人ずつの2班体制で作業することになりました。全体の特別委員会は、班ごとのまとめができてから開きます。
6月30日までに、あわせて10回の作業会(1作業会あたり3~4時間)を行い、議論を積み重ねました。
会議の概要(PDF:112KB)
特別委員会の検討成果を委員会以外の議員に発表して、意見を聞く機会をもちたい。特別委員会では、当初、この発表について、本会議で行うことを想定していました。しかし、「議会運営委員会」での議論の結果、本会議ではなく、別に発表の機会をつくることになりました。それを受けて発表会について時期を議論しました。
6月定例会が終わり、委員会としては、1ヶ月ぶりの開催ですが、A班、B班の検討作業は定例会中も進行しています。今回の会議では、いよいよ三者(市民検討会議、議会特別委員会、庁内検討チーム)のそれぞれの条例骨子素案の形がみえてきたことから、今後のスケジュールについて、当局と話し合いました。
7月1日に金井先生に議会案を見ていただくため、A班、B班で作業していた内容をひとつにまとめた条例骨子案を委員間で確認しました。
※会議概要はしばらくおまちください。
金井恵里可(かないえりか・文教大学准教授)先生に、再度、三田においでいただき、特別委員会案について、講評していただきました。指摘いただいた部分については、再度、委員会で議論し、修正です。(7月8日の作業会で検討・修正)
※会議概要はしばらくおまちください。 
市民検討会議、議会特別委員会、庁内検討チームのそれぞれが取り組んでいた「まちづくり(自治)基本条例の骨子素案」の形がみえてきました。この三つの案を踏まえて三田市の条例の案をつくる「条例策定委員会」について、行政の担当課と意見交換しました。
※会議概要はしばらくおまちください。
特別委員会で、昨年11月から検討してきた、まちづくり(自治)基本条例の骨子案を、特別委員会に所属していない議員に向けて
発表・説明し、意見交換を行いました。議員からは、「議長の責務」、「個人情報の災害時等の取扱い」など活発な質疑応答がありました。
※会議概要はしばらくおまちください。
「議員への説明会」で意見があった「議長の責務」、「個人情報の災害時の取扱い」について、どのように修正するか議論し、修正を行いました。
※会議概要はしばらくおまちください。
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